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五臓養顔法で、内側から美人に!

時間がたっぷりあるので、毎週買っている「健康財富」の古いものを整理していたら、面白い記事が載っていました。

その名も、タイトルにあるように、「五臓養顔法で、内側から美人に!」。

中医学では身体の中には心、肝、脾、肺、腎という五臓があり、それぞれの役割を果たしていると言われています。この五臓の調子が悪くなると、顔色などに変化が見られるため、五臓を整えて外見も改善しようという試みです。

1.血色の無い顔色の人は心を養う。

心は、血脈を司り、全身へ栄養物質を送る働きをしています。顔は特にその血行状態を反映するため、心気が旺盛のときは、顔に赤味があり光沢がでます。反対に心気が不足すると、栄養物質が届かないため、顔色が悪くなります。

<養心食療方:棗豆黒米粥>

材料:棗25g、小豆50g、黒米100g、黒砂糖適量

作り方:黒米と小豆、棗は洗った後、適量の水を加え強火で沸騰させます。その後弱火にしてゆっくり米や豆粒に火が通るまで煮込みます。最後に黒砂糖を加えて出来上がりです。

このお粥(四紅粥というそうです。)を継続して食べて言うと、心血を補い、脾胃を健康にし、精神を安定させる作用があります。顔色も赤味が増し、皮膚は柔らかくなります。

2.顔色が青みがかった人

肝は蔵血の働きがあり、血流量の調節や全身の気の働きを調節します。肝の調子が悪い場合、血行不良となり、血液が顔面部に滞り、青みがかってみえます。また肝血が不足すると、血液で滋養されないため、顔色が暗く、光沢がなくなり、目の乾燥などの症状がでます。

<保肝食療方:銀耳菊花粥>

材料:白きくらげ、白菊花各10g、もち米60g

作り方:まず白きくらげを洗って、水に浸します。固い部分を取り除き手で食べやすい大きさに裂いておきます。白きくらげと白菊花、洗ったもち米を鍋に入れ、適量の水を加えお粥をつくります。最後にお好みで蜂蜜を入れてもよいです。

このお粥を継続して食べていくと、肝を養い、血を補い、目の乾燥を改善し、皮膚に潤いを与えます。また潤す作用があるので、便秘の人などにも良いです。

3.顔色がくすんだ黄色の人

脾は後天の本といって、気血を生み出す源になります。脾の調子がよければ、気血は旺盛で顔色も良くなり、肌に弾力が生まれますが、脾の調子が悪いと、気血津液が不足し、顔色もくすみ、精神状態も安定しません。

<健脾食療方:山薬蓮耆粥>

材料:山芋50g、蓮の実30g、黄耆15g、米30g、黒砂糖適量(黄耆は中華食材店か漢方薬局で購入できると思います。)

作り方:山芋は洗って皮を向き、薄切りにします。蓮の実は洗って水に浸しておきます。米を洗った後、山芋と蓮の実、黄耆と一緒に鍋に入れ、水を適量加えお粥にします。最後に黒砂糖を加えて出来上がりです。

このお粥を継続して食べると、肥満を防止する作用があります。また肌の老化を遅らせて、柔らかな肌にします。

4.顔の皮膚が乾燥し、青白い人

肺は皮膚や毛を司ります。肺の機能が低下すると、気血津液が身体全体にうまく運ばれなくなるため、皮膚の乾燥や顔色が悪くなったりします。

<潤肺食療方:百合粥>

材料:百合根50g、うるち米100g、氷砂糖または蜂蜜適量

作り方:百合根は洗って、水に30分くらい漬けます。その後、百合根と米を鍋に入れ、水を適量加えて、お粥にします。煮あがったら、氷砂糖または蜂蜜を加えます。

このお粥は、肺気を補い、肺陰を養う作用があります。春や秋に食べるのが適しています。特に秋は乾燥するので、このお粥を食べると良いです。

5.顔色が黒っぽい(暗い)人

腎は蔵精の作用があります。腎精が充実して、腎気が旺盛なときは、五臓全ての働きが良くなり、顔色も良い状態です。腎気が衰えると、顔色が暗く、白髪も増え、老化現象が顕著になります。

<補腎食療方:胡麻胡桃粥>

材料:ゴマ30g、胡桃30g、もち米100g

作り方:胡桃とゴマともち米を鍋に入れ、適量の水を加えお粥を作ります。朝ご飯として食べます。

ゴマとくるみは腎気を補い、腎陰を養い、腎精を増やす作用があります。そのため、肌に光沢がでて、白髪が増えるのを防ぎます。

中国の人はお粥をよく食べるので、本屋さんでも沢山のお粥のレシピ本があります。

お友達が「養生」という名前のスープ兼お粥が作れる電気なべを買っていましたが、夜に材料を入れてスイッチを入れると煮えた後、勝手に保温になって、朝ほかほかのお粥が食べられるそうです。

私も買おうかな・・・・。

個人的には砂糖を入れないお粥を食べてますが、棗小豆黒米粥やゴマ胡桃粥がお気に入りです(棗のお粥は砂糖を入れなくてもほんのり甘くて美味しいですよ)。

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