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20日は大寒でした。

1月20日は大寒でした。二十四節気の最後となります。

小寒と大寒のあたりは1年で一番寒い時期になりますが、次は立春ですので、徐々に春の準備を進めていくことが大事です。

今の時期は、寒さ対策を十分にし、冬のこの時期は補気養血、補腎が大事なのですが、それに加えて、補脾の効果のあるものを食べるのが良いとされます。

この時期に取ると良い食べ物は、羊肉、牛肉、狗肉、鶏肉、大棗、蓮の実、人参、栗、百合根、ピーナッツなどです。

日本でも最近は漢方食材が購入しやすくなっているようですので、百合根や蓮の実を使ったお粥を紹介します。

百合はと麦粥

百合根25g、はと麦50g、蓮の実25g、砂糖少々

1.百合根は洗って土を落としておく(乾燥したものは、水で戻す)。蓮の実は洗った後、温水につけておく。

2.はと麦を洗い、百合根と蓮の実と一緒に鍋に入れ、適量の水を加えて、最初は強火で沸騰したら、弱火にして、柔らかくなるまで煮る。

3.最後に好みで砂糖を加えて少し煮て食べる。(甘いのが苦手な人はそのままでも大丈夫だと思います。)

滋補安神、健脾益胃の作用があります。寝つきの悪い方にはお勧めです。

こちらでは、蓮の実も棗も百合根も乾いたものが沢山売っています。保存がきくとはいえ、早めに食べたいので、私はお汁粉の中に蓮の実や棗を入れたりしています。

中国では、1日に棗を3つ食べると医者がいらないという小話があります。秋はとくに生の棗が沢山売り出されて、とても美味しいんですよ。甘くて食感はりんごのようです。日本ではりんごを食べると医者要らずと言いますから、似ているのかもしれませんね。

ちなみにりんごは平・甘・酸で、生津潤肺、清熱除煩、開胃醒酒の作用があります。なつめは温・甘、補中益気、養血安神の作用があります。

少しずつ春が近づいているとはいえ、まだまだ寒い日が続きますので、しっかり体を温めて乗り切りましょう。

参考資料:節気と養生、東方栄養新書

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