« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月の9件の記事

良かった・・・。

今日は、午前中は方剤学、午後はツボの授業でした。

午前中、教室のエアコンの調子が悪く、冷風が吹き込んでくるので、結局エアコンは切られ、コートを着て、マフラーをまきつけ授業を聞いてました。本当は手袋もしたかったけど、それは恥ずかしかったので(笑)、止めました。

あまりにも寒かったので、お昼ごはんはパンを持っていっていたのですが、食堂でキムチ入りのスープを食べました。(午後の授業は小さな部屋で行われたので、臭かったかも・・・・。ごめんなさい。)

午後は、恐れていた鍼は登場せず、まずはツボの位置をしっかり見つけることを学びました。最初の2コマは先生と一緒に経絡に沿って、ツボの名前と位置を言いながら探していきます。このときモデルになってくれたのは、欧米系の学生さんでした。ニットのジャケットの下は、なんと半袖のTシャツです・・・。

最後の1コマは各自でツボを探しつつ、分からないところなどを先生に聞く授業でした。

ちょっとあやふやだったツボの位置を確認できて良かったです。でも足のツボを確認するのに、靴下を脱いでみせるのがちょっと恥ずかしかったです・・・。

お腹の周りにも沢山ツボがあるんですが、12本くらい鍼を刺すと減肥になるといい、女性陣は興味津々。でもマッサージでも大丈夫ということで、左下腹からくるくると大腸に沿ってマッサージするのですが、先生曰く毎日20分やれとのこと。

毎日20分もお腹をくるくるマッサージするには、まずは腕の力を鍛えなければ(笑)。

90個ほどツボを確認したので、頭は混乱してますが、人の体が立体的であることとツボの位置がうまく設定されているのがわかって、とっても良かったです。

(鍼刺し実習も無かったので、ほっと一安心。)

それでは、良い週末を。

| | コメント (0)

ツボの復習

今日は、手少陰心経の復習を。この経絡に含まれるツボは9つでまだ覚えやすいかな?

1.経絡の循行

心手少阴之脉, 起于心中, 出属心系, 下膈, 络小肠.

其支者, 从心系, 上挟咽, 系目系.

其支者, 复从心系, 却上肺, 下出腋下, 下循臑内后廉, 行太阴,心主之后, 下肘内, 循臂内后廉, 抵掌后锐骨之端, 入掌内后廉, 循小指之内, 出其端.

心中から起こり、出て心系(心とその他の臓器とかが連絡している部位)に属し、横隔膜を通過して、小腸に絡する。

咽喉を挟んで上がり、目系(眼球が脳と連絡している部位)に連絡する。

心系から肺部に上行し、再び下へ向かい腋窩部に出て、上腕内側後縁に沿って、手太陰経と手厥陰経の後面を行き、肘窩に至り、前腕内側後縁に沿って、手関節の尺側にある豆状骨の突起に達し、手掌の小指側に入り、小指の内側に沿って末端に達し、手太陽小腸経と連接する。

2.経穴

①极泉

上臂外展, 在腋窝顶点, 腋动脉搏动处.

極泉(きょくせん):腋窩の中央、動脈拍動部に取る。

②青灵

在臂内侧, 当极泉与少海的连线上, 肘横纹上三寸, 肱二头肌的内侧沟中.

青霊(せいれい):上腕前面の尺側、少海の上3寸に取る。

③少海

屈肘举臂, 在肘横纹内侧端与肱骨内上髁连线中点处.

少海(しょうかい):肘の横紋上、上腕骨内側上顆の内側に取る。

④灵道

在前臂掌侧, 当尺侧腕屈肌腱的桡侧缘, 腕横纹上1.5寸.

霊道(れいどう):前腕尺側、神門の上1寸5分、尺側手根屈筋腱の橈側に取る。

⑤通里

在前臂掌侧, 当尺侧腕屈肌腱的桡侧缘, 腕横纹上1寸.

通里(つうり):前腕尺側、神門の上1寸、尺側手根屈筋腱の橈側に取る。

⑥阴郄

在前臂掌侧, 当尺侧腕屈肌腱的桡侧缘, 腕横纹上0.5寸.

陰郄(いんげき):前腕尺側、神門の上5分、尺側手根屈筋腱の橈側に取る。

⑦神门

在腕部, 腕掌侧横纹尺侧端, 尺侧腕屈肌腱的桡侧凹陷处.

神門(しんもん):手関節横紋の尺側、豆状骨上際で、尺骨手根屈筋腱の橈側に取る。

⑧少府

在手掌面, 第四,五掌骨之间, 握拳时, 当小指尖处.

少府(しょうふ):手掌の尺側、第4、5中手骨頭の間に取る。

⑨少冲

在手小指末节桡侧, 距指甲角0.1寸.

少衝(しょうしょう):小指爪甲根部の橈側、その角を去ること1分に取る。

3.効能

心経の経穴は心臓・循環器系、脳の精神意識の障害、上肢前面の尺側の知覚・運動の障害の治療に用いられる。

臨床では、心臓の実質的な疾患の治療には、手の厥陰心包経の経穴を取り、精神活動などの大脳機能の調整や心身障害の治療には、手の少陰心経の経穴を用いるのが一般的である。

さて、今日はこれから明日の鍼の実習に向けて、肺・大腸・胃・脾の経穴の場所のおさらいをします。

参考資料

经络腧穴学: 中国中医药出版社

経穴マップ:医歯薬出版株式会社

中医学の基礎:東洋学術出版社

| | コメント (0)

性格の違い?文化の違い?

今日は、経絡の授業で、手少陰心経と手太陽小腸経の途中までを習いました。でも今日は学校の復習より、日頃気になっていることを書きたいと思います。

いつも感じていること、それは電車やバスの公共機関の乗り降りです。毎日学校へ行くのに、地下鉄とバスを乗り継いでいますが、この乗降のときが問題です・・・。

地下鉄の場合、ドアが開く位置には、降りる人用のスペースが、その脇に乗り込む人が並ぶように書いてありますが、守られていることはありません(笑)。それでも、乗り換えのある利用客の多い駅では、ボランティアの人が立っていて、スムーズに乗り降りできるように注意喚起しているのですが、あまり役に立っていません・・・。

今朝は私は一番前に並んで電車を待っていたのですが、後ろに水色のコートを来た女性が並びました。そこへ、電車が来たのを見計らって、ピンクのコートを着た女性が斜めに私と水色のコートの女性の間に入ってきました。当然水色のコートの人が文句を言い、2人で言い争いになっているとばっちりが・・・。2人に押し出されて、結局電車に乗ったのは何人も人が乗った後でした(笑)。

バスはバスで、始発のところでは、一列に並ぶようになっていますが、途中のバス停は列を作るでもなく、バスが来たら一直線に走っていき、乗り込みます。ここでも何度も押しのけられ、座席を確保できないことが・・・。

ちなみにこちらのバス停は横に長く、何台もバスが停まれるようになっているのですが、中には、速度を落とすだけで、停まってくれないものも!さらに、乗り降りしている人がいるのに、動き出すものまで・・・。

ここでいつも感じるのは、このような行動は、文化というかマナーの違いなのか、性格の違いなのかということです。

公共機関を使う場合のマナーはお互いが気持ちよく過ごせるようにできているものだと思うのですが、恐らく今の段階ではこのマナーを守ってもメリットが無いため、定着していないような気がします。

性格といえば、やはり自己主張の強い国ですので、自分の権利を主張するためには前のめりに生きていかないといけないのでしょう。

自分がまあいいかと自己主張しないタイプのため、ある意味うらやましいところでもありますが、たまに自己主張の仕方が違うのでは?と思うこともあり、自分が疲れているときは特に心に重くのしかかってきます。

もう少しこちらでも暮らしは続くようなので、うまく折り合いをつけていかないと、ストレスばかりたまる一方になります。せっかく中国医学を習っているのに、体と心を壊したら何もなりませんもんね(笑)。

| | コメント (0)

暗記の方法は?

上海は、先週よりずっとお天気が悪い日が続いてます。今週は月曜日から雨模様で、気分も低くなりがちです。

月曜日は午前中が経絡、午後は方剤、夕方5時から推拿人体操作という按摩の授業があります。

午前中は試験の範囲でもある、足陽明胃経の復習。このブログにも書いている循行が、手太陰肺経、手陽明大腸経、足陽明胃経、足太陰脾経のどれかを正確に記述する問題がでるとのこと。

この4つの経絡の中で、というか12経絡の中で一番分岐が多いのが足陽明胃経です。先生曰く、どこを通っているかが分かれば、その循行もきちんと暗記できるとのことなので、体をなぞりながら呪文のように唱えています。

例えば手太陰肺経の場合、「ふぇいたいいんじーまい、ちゆじょんじゃお、しゃろうだーちゃん、ふぁんしゅんうぇいこう・・・・」などとなり、家でお経のように唱えていますが、まだ肺経と大腸経しか終わってません。

金曜日は点穴といって、実際に鍼を刺す練習があるので、それまでに肺経、大腸経、胃経、脾経の経穴の位置も暗記していかなければ。肺経11個、大腸経20個、胃経45個、脾経21個の合計97個・・・・。

これも暗記の仕方として顔なら顔のツボをひとまとめにして覚えることを薦められ、手で押さえながら、呪文を唱えてます(笑)。

記憶力が良くなるツボがあったら真っ先に知りたいのですが、まだ今の段階ではでてきてません(笑)。

さて、勉強したりパソコンを使ったりすると目が疲れるので、今日は推拿手法で習った、目の按摩をご紹介します。

中国では小学生など学生さんが授業の合間に行うそうです。

1.眉毛の内側の端のくぼみ(攅竹:さんちく)に両手の中指を置いて、ゆっくり押しながらくるくる中指の腹を回します。

2.親指と人差し指で両目頭(睛明:せいめい)をつまみます。

3.まっすぐ前を向いたときに瞳がある位置から垂直に指を降ろし、頬の手前辺りにくぼんだ押すとちょっと痛く感じる部分(四白:しはく)があります。そこに中指をあて、少し押しながら指の腹をくるくると回します。

4.仕上げは、手を軽くにぎり、人差し指の側面で眉にそって内から外になでていきます。目の下側も内から外へなでていきます。

1から4の動作はすべて目を閉じて行います。なので、3の四白の位置は最初に確認しておいてください。

授業中、先生の説明を聞きながらだったので、大部分の生徒が目を開けたままやっていたら、先生が「目を閉じてやりなさい」と念を押してました(笑)。終わった後、目がすっきりした感じがしました。それほど長い時間をかけないで3分くらいで良いと思います。お試しください。

ということで、今日もこれから、お経を唱える方式で暗記に励みたいと思います。

| | コメント (0)

中間試験!

今日は、午前中は方剤学の授業で午後は経絡の授業でした。

この経絡の授業、今日初めて出席をとったのですが、なぜかいつもは来ない人たちが沢山来ていました。どこから情報を仕入れたんだろう・・・。

今日は、足太陰脾経を習ったのですが、授業の最後に中間試験が3月9日に行われると発表されました。範囲は手太陽小腸経まで。

ということは、6つの経絡でツボはいったいいくつになるんだろうweep

今週末から復習を開始しなければ。

さらに来週の金曜日は実際に鍼を刺す練習をします。うう、生徒同士で行うんですが、恐怖の授業になりそう(笑)。

推拿というマッサージの実習は多少揉まれすぎて肩や腕が痛くなるだけですが(笑)、鍼となるとダメージが大きそうな予感。でもこうやってうまくなっていくんですよね。

私は日本に帰ってから、鍼を仕事で使うことは無いのですが、経絡の流れはやはり知っておきたいので、頑張りたいと思います。

さて、今日勉強した足太陰脾経の復習を。

1.経脈の流れ

脾足太阴之脉, 起于大指之端, 循指内侧白肉际, 过核骨后, 上内踝前廉, 上踹内, 循胫骨后, 交出厥阴之前, 上循膝骨内前廉, 入腹, 属脾, 络胃, 上膈, 挟咽, 连舌本, 散舌下.

其支者, 复从胃別, 上膈, 注心中.

脾之大络, 名曰大包, 出渊腋下三寸, 布胸胁. "灵枢 经脉"

足の親指末端から起こり、親指の内側の赤白肉際に沿って、親指の第1中足趾関節の後方を経て、上へ行き内果の前面に至り、再び下腿の後側に分布し、厥陰経の前面に沿って、膝、大腿内側前縁を経て腹部に入り、脾臓に属し胃に絡する。横隔膜を通過して上行し、咽部の両傍を挟み、舌根部に連なり、舌下に分散する。

胃部より分かれて上行し、再び横隔膜を通過し心中に流注し、手少陰心経と連接する。

脾の大絡は、大包といい、腋下3寸から出て、胸脇に分布する。

簡単にまとめると、足の親指の内側から始まり、下肢の内側を通り腹部に入り、そのまま上行し、舌につながる。胃部から分かれたものは心に入り、手少陰心経とつながる。

2.主治

経脈が通るところ、すなわち消化器系、排泄(小便、大便)、心(不眠)、舌根部痛など。

3.ツボ

片側に21のツボがある。そのうち重要なツボは、隠白(いんぱく)、太白(たいはく)、公孫(こうそん)、三陰交(さんいんこう)、地機(ちき)、陰陵泉(いんりょうせん)、血海(けっかい)、大横(だいおう)、大包(だいぼう)

この中で、三陰交は、婦人科系疾患によく効くツボで、中薬でいうと当帰に例えられます。

また不眠には、寝る前にこのツボにお灸をすると良いそうです。こちらでももぐさなど売ってますが、今度日本に帰ったときに簡単にできるお灸を買って試してみようかしら。

ちなみに場所は、内くるぶしの上3寸、脛骨内側縁の後方。絵の載せ方が分からないので(笑)、ご興味がある場合は、本で探してみてください。

ということで、良い週末を。

参考資料は昨日と同じです。

| | コメント (0)

ツボの復習(胃経)

今日は、昨日学校で習った足陽明胃経のツボの復習を。

1.経脈の循行

胃足阳明之脉, 起于鼻, 交頞中, 旁约太阳之脉, 下循鼻外, 入上齿中, 还出挟口, 环唇, 下交承浆, 却循颐后下廉, 出大迎, 循颊车, 上耳前, 过客主人, 循发际, 至额颅.

其支者, 从大迎前, 下人迎, 循喉咙, 入缺盆, 下膈, 属胃, 络脾.

其直者, 从缺盆下乳内廉, 下挟脐, 入气街中.

其支者, 起于胃下口, 循腹里, 下至气街中而合.  以下髀关, 抵伏兔, 下入膝膑中, 下循胫外廉, 下足跗, 入中指内间.

其支者, 下膝三寸而别, 下入中指外间.

其支者, 别跗上, 入大指间, 出其端. "灵枢 经脉"

足陽明胃経は、鼻翼の両側から起こり、上行して鼻根部に至り、傍らの足太陽経と交会する。下へ向って、鼻の外側に沿って上歯槽の中に入り、戻ってきて口唇を巡り、下へ向いオトガイ唇溝にて、承漿穴と交会する。再び退いて下顎の後下方に沿い、下顎の大迎穴に出て、下顎角の頬車に沿って上へ向い耳の前に行く。耳の前から足少陽経の上関を経過し、髪際に沿い前額部に到達する。

支脈は、大迎穴の前から下って、人迎に行き、喉頭に沿って、欠盆部に入り、下へ向って横隔膜を通過し、胃に属し脾臓に絡する。

支脈は、乳頭を経過し、下へ向って臍の傍らを挟んで少腹両側の気衝に入る。

支脈は、胃の下口から起こり、腹腔内を下行し気衝に至って会合する。さらにここから下へ向い、髀関穴に至り伏兎穴に達し、下に向かい膝蓋に至り、頸骨外側前縁に沿って、足背を経過し、足の中指の外側に入る。

支脈は、足背上から分かれ、足の親指内側端に入り、足太陰脾経と連絡する。

中文:经络腧穴学 中国中医药出版社

日本語:中医学の基礎 東洋学術出版社

簡単にまとめると、鼻の脇から始まって、足の中指で終わります。途中で顔面を上行するもの、体内へ入っていき胃に到達するもの、足背で親指へ向けて進むものなどに枝分かれをしています。

2.主治の概要

消化系統、神経系統、呼吸系統など、経脈が通る部位の不調を整える働きがあります。

3.ツボ

片側に45のツボがあります。

その中で重要なツボは、承泣(しょうきゅう)、四白(しはく)、地倉(ちそう)、頬車(きょうしゃ)、下関(げかん)、頭維(ずい)、人迎(じんげい)、缺盆(けつぼん)、乳根(にゅうこん)、梁門(りょうもん)、天枢(てんすう)、帰来(きらい)、伏兎(ふくと)、梁丘(りょうきゅう)、犢鼻(とくび)、足三里(あしさんり)、上巨虚(じょうこきょ)、下巨虚(げこきょ)、豊隆(ほうりゅう)、解谿(かいけい)、衝陽(しょうよう)、内庭(ないてい)、厲兌(れいだ)です。

承泣、四白、地倉、頬車、下関、頭維は頭・顔部にあります。

人迎、缺盆、乳根、梁門、天枢、帰来は頚、体幹部にあります。

伏兎、梁丘、犢鼻、足三里、上巨虚、下巨虚、豊隆は下肢にあります。

解谿、衝陽、内庭、厲兌は足背部にあります。

詳しい場所及び主治については、また追って記載したいと思います。

ツボのふりがな:経穴マップ(医歯薬出版社)より

| | コメント (0)

今日は雨水

本日は二十四節気の雨水です。

節気どおり、ここ数日小雨が降ったりとすっきりしない天気が続き、寒さも厳しくなっています。

この時期は中医学で言う、脾胃を養うことが重要になってきます。

脾胃は後天の本といって、人が生まれた後に身体に必要な栄養素を絶えず供給する場所として重要なものです。

ところで、春といえば、陰陽五行説でいうと、「木(肝)」にあたります。

では、なぜ肝ではなく、「土(脾)」を養わなければならないのでしょうか?

五行説でいうと、木と土は相克の関係にあります。

自然界でいうと、木が大きく育つには、土の中の栄養分が必要ですし、まっすぐに立つためには、土台がしっかりしていないといけません。木が大きくなりすぎると土は痩せてしまいますし、さらに木を支えきれなくなって斜めになったり、最後には倒れてしまったりします。

これが身体の中でも起こってきて、春に肝の力が旺盛になりすぎると、脾の力を弱めてしまいます。そこで、しっかり脾を養っていくことが大事になります。

またこの時期は、寒かったり暖かくなったりと気候が安定せず、体調不良が起こりがちです。暖かくなったからといって、すぐに薄着になるのは禁物です。

食べ物としては、脾を養うものとして、棗、山芋、蓮の実などを使ったお粥などはいかがでしょうか?

この時期は栄養が豊富で、発散作用がある食物で、脂っこくない、あっさりとした食物をとることをお勧めします。例えば、小麦、そば、はと麦、とうもろこしなどの穀類、豆乳、豆腐、小豆などの豆類、みかん、金柑などです。条件によっては、ゴマ、蜂蜜、山芋、くるみ、棗、蓮の実、椎茸、白きくらげや海産物も取ることができます。

ただ、あっさりとした食物の中には、身体を冷やす作用のものもありますので、普段から手足が冷えるなどの冷え性の方は、注意してください。

さて、今日の晩御飯は何にしましょう?脂っこくないものといいながら、寒いのでラーメンにしたい気も(笑)。

| | コメント (0)

居候の目的

居候生活から脱出し、昨日から大学にまた復活しています。

今回の居候生活の最大の目的は、大腸内視鏡検査を受けることでした。

2年連続で便潜血が陽性のなっていたので、便秘がちだし、ここらで一度検査を受けておこうと、重い腰を上げて検査を受けてきました。

検査自体は、あっという間に終わって、S字結腸に少しうっ血があるくらいで、何も問題はありませんでした。

検査の前に鎮静剤を打たれたのですが、ホリゾン0.5Aで特に眠くなることも無く、自分の大腸の様子を全て観察してしまいました(笑)。

一番大変だったのは、検査前の下剤です。ニフレックという塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム、無水硫酸ナトリウムが入った粉を2Lの水に溶かし、2時間かけて服用します。

前の晩に作ってから冷蔵庫に冷やしておき、次の日に朝食を抜いて8時から服用を開始しました。

前の晩も繊維が残らないように、消化のよいものを食べていたし、朝食を抜いているので、楽勝で飲めると思ったのですが、1Lにならないうちに、お腹は張るし、トイレとリビングの往復が始まりました・・・。

2時間飲み終わったあとも、便意が落ち着くまでは1時間くらいかかりました。自宅で服用したのですが、病院までは車で10分ほどのところだったのでトイレの心配もなく行けたのですが、これが自宅が遠くて電車などで来る場合は大変だろうと思いました。

以前、働いていた頃に患者さんへニフレックを渡して、前日に作って冷やした方が飲みやすいですよとか、飲んでいる間も身体を動かして腸の動きを活発にしましょうとか、朝6時から飲み始めてくださいとか、色々説明していたのですが、自分が体験してみて、冷やしてもやはり飲みにくいものは飲みにくい、朝から2L飲むのはつらいなどが分かり、今後また患者さんへ渡す仕事に着いたときには、もうすこし親身になって説明していきたいと思いました(笑)。

今回の検査は、自分の身体のことを見直したり、仕事の役に立ちそうな発見があったりと、有意義な体験になりました。

| | コメント (0)

途中経過

現在、実家に居候中です。パソコンも父の物を借りていますが、昨年秋に購入したパソコンなので、なかなかスムーズな使い心地で快適です。

さてさて、冬休みの過ごし方ですが、3食昼寝付というのは今の私の状態にぴったりです・・・。

冬休み前に購入した本は、ツボの本がだいたい半分読了、中医の弁証の本はまだ30ページあたりをうろうろしています(笑)。

実家では、野菜はだいたい親戚からもらったり、近くの直売所でとれたてのものを購入したりして、ほぼ自給自足の生活になっています。お肉やお魚も地元でとれたもの中心です。

父はもうすぐ70ですが、まだ朝6時ごろには仕事に出かけ、仕事に出ない日は夕方1時間ウォーキングをしていて、私より体力も気力も充実しています。

母はのんびり型なので、昼間は2人でぼーっとしていますが(笑)、おしるこや煮物、白菜の浅漬けなど昔ながらの料理はかないません。

中医学を勉強していると、季節に合った生活の大事さがわかるのですが、田舎暮らしは専門の勉強をしなくても、理にかなった生活になっているんですね。

もう少し実家にお世話になる予定ですが、今のところ中国語でいう「baichibaihe(タダ食いタダ飲み)」の状態なので(笑)、帰るまでに何か親孝行をしなければ・・・。coldsweats01

| | コメント (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »