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中医は生活だ!

明日から端午節の3連休で、今日は午前も午後も先生が粽の話をしてくれました。

どちらの先生もジャーシン(上海から杭州へ行く途中にある街)の粽子が一番と力説していましたが、午後の先生は自分の実家の粽は親指サイズで味もあっさりしていて美味しくて沢山食べられると言っていました。明日は朝出発して12時間ほどかけて実家に帰省するそうです。

帰りのバスでは粽を食べるときの注意が流れていました。こちらでは、醤油で甘辛く味付けされた肉入り粽、あんこ入り粽、もち米だけでできていて、後から砂糖をつけて食べる粽などなど20種類以上あるそうです。どの粽ももち米を使っているので、消化が遅いので、夜食に食べてはいけないとか、胆石などの持病がある人はあまり脂っこい粽はだめとか、朝ごはんに食べると腹持ちがよいとか、お茶や水と一緒に食べるようになどと放送されていました。うちは何も準備していないので、明日買いに行こうかしら。

さらに、よもぎと菖蒲をしばって、玄関先に飾ると厄除け?になるようです。

さて、タイトルの中医は生活だ!ですが、昨日の薬膳の授業のときに先生が話してくれたものです。

中医というのは、日々の生活を快適に送るためのさまざまな試みが詰まったものであるということで、薬膳とは、膳がメインで毎日食べる食事で体調を調節していこうという智慧だそうです。薬をメインにするとそれは治療になります。そのため、生薬というよりも食材がメインで薬膳は考えていくのがよいようです。

最終目的は、病気があっても元気で長生き!のようです。一病息災という感じでしょうか(笑)。

日本の場合、生活習慣病に対しては、西洋薬を処方すると同時に、当然食事、運動などなど生活指導を行うことになります。私の場合、患者さんにバランスの取れた食事とか適度な運動とかなんだかあいまいな話をしていました。いつもなんだかすっきりしない感じがして、もっと個人に合った提案はできないかなと考えていました。

今回、中医は生活だの話を聞きながら、糖尿病や高血圧、高脂血症などの病気については、西洋薬で調節しながら、中医学的生活法を取り入れてもらえるように提案することは、とても良い組み合わせだと思いました。

そのためには、西洋医学、中医学、漢方などすべての知識をきちんと習得しなければならないのですが・・・。道は険しいcoldsweats01

手始めには、まず棚上げになっているツボの位置の覚え方を3連休中に終わらせて(笑)、それから考えます。

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