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今日は立夏

5月5日こどもの日の今日は、立夏になります。暦の上では、夏の始まりです。

上海は良い天気で朝のニュースでは、今週後半は最高気温が29度から30度と本当に夏のような予想になっています。

中国は広い地域なので、北と南ではだいぶ気候が違うのですが、南のエリアはすでに夏に突入しているようです。

中国の古代の養生書である黄帝内経には、「夏三月, 此谓蕃秀, 天地气交, 万物华实」とあります。この意味は立夏を過ぎると、天の気は降りてきて、地の気は昇っていき、天と地の気が交わりあい、天の気は温められ、植物の繁殖・成長を促すということです。

夏は中医学で言うと「心」の季節となり、この時期「心」の機能が旺盛になります。

心は主血脈、主神明といって、体内の血液の循環を司り、人間の精神活動の中枢でもあります。現代医学でいうと、心臓と脳の働きを併せ持つような感じでしょうか。

「心」に関係するものとして、汗があり、汗をかきすぎると心に負担をかけるため、過度の発汗は控えましょう。

また「心」には、「喜」という感情が関係しています。過度に喜びすぎるとこれまた心を傷つけてしまいます。

それでは、運動は何が良いかというと、この時期のおすすめは散歩です。時間帯は朝早くか夕方にゆっくり30分くらいかけて歩くのが良いですね。

それからこの時期、昼寝もおすすめです。夜になかなか寝付けないことも多くなる時期で、昼間に20分から長くても1時間ほどの昼寝で、睡眠不足を補うことができます。ただし、午後4時以降の昼寝は夜の睡眠に影響を及ぼすので、控えましょう。

食事の注意点は、毎回の通り、清淡な食べもので、気血の通りを良くし、心陽を補います。

四季豆(インゲン豆)を使った料理、トマトと卵、青梗菜を入れたスープ、不眠の方には竜眼という果物を使ったお粥がお勧めです。

うちは、トマトと卵のスープに香菜を入れるのが基本になっています。

古代の養生書を見習うと、しっかりと睡眠をとり、季節感のある食べ物をとることで、人は健康を保てるようですね。

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