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2009年8月の11件の記事

羊!羊!羊!

昨日は、固い話題だったので、今日は柔らかめな話題をご紹介。

うちは週末はなるべく外食させてもらうことにしていますcoldsweats01

で、いつも行くのは超ローカルな中華料理が多いんです。しかもだいたい昼ごはんを外食にして、夜は家で軽くというパターン。

昨日は、お昼にめずらしく和食を食べて、その後旦那さんは急な用事で会社へrun

そんなわけで、夜は軽く食べようと味噌汁の準備をしてご飯を炊いていたら、帰ってきた旦那さんの挙動がおかしい・・・。

7時ごろ、地図をみていた旦那さま、「ご飯を食べに行こう!」

おお、夜の外食なんて、年に数えるほど。しかもホテルの場所を指差しています。

きゃー、高級中華か?と思い、うきうきで準備して、何気なく、「広東料理?北京ダック?」と聞くと「羊」。

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嫌な予感がしながら、目的地へ向かうと、やっぱりホテルを通過して、地元の人満載の中華料理屋さんへ・・・。

なんでも寧夏料理といって、回族の住む自治区の料理でした。

クコ、棗、香菜の入った羊のスープ、羊の入ったトマト味ちょっと辛めのスープ、チンジャオロースの羊版?を頼みました。お店の人にはあまり辛くしないでと頼んで、待つことしばし。

ん、美味しいhappy01

でもこの日は、外食2回目、しかもご飯の前にビールを2本も開けていたので、さすがの私達もチンジャオロースはちょっと残してしまいました。

ちなみにこの寧夏はクコが特産です。そして、羊は体を温める作用があるので、夏の間は食べるのを禁止していました。

(うちの旦那様、寒がりの暑がり・・・。)

昨日は、夕方、少し秋風が吹いていて肌寒かったので、沢山羊を食べましたが、まあ大丈夫でしょう。

こちらに居て楽しいのは、日本で食べたことのない中華料理が食べられることです。

香菜と羊が大丈夫な方はチャレンジしてみてください、寧夏料理。

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国家基本薬物目録

8月18日に国家基本薬物目録が発表されました。

これは、WHOなどでも取り上げられているエッセンシャルドラッグの中国版という感じでしょうか。

HPを調べると一般用医薬品リストと訳しているものもありましたが、「基层医疗卫生机构配备使用部分」となっているので、小区などに設置されている小さな医療機関に最低限備え付けておくべきものという感じではないかと思います。

中国は広いので、都市部と農村部の医療格差が問題となっているようですが、医療の公平性を確保するために、医療改革が行われているようです。

このリスト、第1部が化学薬品&生物製剤で合計205種類、第2部は中成薬で102種類、第3部は中薬飲片で、これは中華人民共和国薬典やその他の衛生部の発表している基準に順ずるようです。

基本リストということで、日本の医療用医薬品に比べるとかなり数が絞られています。

例えばセフェム系の抗生剤は4種類(セファゾリン、セファレキシン、セフロキシム、セフトリアキソン)、降圧剤にはARB(アンジオテンシンⅡレセプターブロッカー)は含まれていないようです(Compound Hypotensive とあるけれども、中国語では复方利血平氨苯蝶啶と書いてあるので、レセルピンの合剤みたいです。)

喘息の薬もサルブタモール、アミノフィリン、テオフィリンの3種類です。抗がん剤はリストに入っていません。

この基本リストは、基本医療衛生の需要、剤型の適切性、価格の合理性、需要に応じた供給量を保障できることなどを考慮して設定されているとのこと。

こうみると日本でも話題になったことのあるプライマリ・ケアのための薬剤リストのようですね。対応できないものはきっと大病院で治療を受けることになるのでしょう。

久しぶりに薬剤師らしいことを書いたようなcoldsweats01

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秋老虎来了!

毎日書いていますが、本当に暑い上海。

今日は、久しぶりにいつも買う「健康財富」と「中医薬報」を求めて、新聞スタンドへ。

お姉さんからは「しばらくこなかったね」のコメントをもらいながら、新聞を受け取るとどちらも「秋老虎」の話題が載っていました。

この「秋老虎」は立秋以降に起こる夏に逆戻りしたような暑い日が続くことを言います。

まさしく、今の上海です。

まず、食べ物で注意することをご紹介。

1.暑湿の対策のため、適度に清熱の食品(例えば緑豆粥、薄荷粥、蓮の実粥など)を取る。

2.汗で水分やカリウムが失われるので、果物を多めに取る。ただし、スイカ、梨などは体を冷やすので、あまり多く取らない。

3.あひるの肉、どじょう、西洋参、魚、豚肉の赤身、海産物、大豆製品などは清熱と合わせて補う作用もあるので、適度にとること。

4.秋は乾燥するので、きくらげ(黒、白)、ゴマなど潤う食品と水分を十分にとること。

5.梨は生で食べると清火、煮て食べると滋陰の効果がある。

日常生活の注意は。

1.シャワーだけの入浴の場合、足湯も組み合わせる。

2.足の裏をこする。

3.百会(あたまのてっぺん)をさする。

4.こぶしを作って、背中の脊柱の両脇を下から上、上から下の順に軽くたたく。

私も今日から試してみます。

(急に空が暗くなって、雷が鳴り出したので、今日はここまでcoldsweats01

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うれしい心遣い

まだまだ暑さが続いています。多分、深く眠っていないからか、朝早くに目が覚めます。

いつもはコーヒー&紅花茶用のお湯を沸かしたり、果物を切ったりするのもパジャマのままですが(笑)、今日は用事もないのに着替えて過ごしてました。

その後、旦那様から今日は晩御飯いらないとかの連絡事項をもらって見送った後、パソコンを見ていたら、電話が。

「パソコンのところの椅子にスーツの上着があるから持ってきて!」

うちの旦那様、バスの時間が決まっているので、ダッシュで届けました。

これがいつもどおりパジャマ姿だったらとてもこんな早業はできませんcoldsweats01

これも虫の知らせというんでしょうか(笑)。

と、話は変わって、今日は中国の情人節(バレンタインデー)です。お花屋さんではバラのアレンジメントを大々的に売り出します。

うちは、こういうイベントの時に物々交換?はしないので、すっかり忘れていましたgawk

で、部屋の掃除などをしていたら、学校の友達の韓国人の女の子から、「情人節快楽」の短信が送られてきました。

いつもにこにこしてかわいらしいお嬢さんなのですが、ものすごく勉強家で、色んな情報を教えてくれます。

今は病院で実習中なので、始まる前に送ってくれたのかなと思うのですが、こんなちょっとした心遣いはうれしいですね。なので、まだ中国語に復帰していない頭で、返事を打ちましたcoldsweats01

新学期にまた彼女に会うのが楽しみになりました。

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最後の追い込み

まだまだ暑い日が続いています。

昨日の晩御飯は、苦瓜と豚肉、小さな厚揚げの味噌炒め、紅焼なす、トマトと卵のスープ、ゆでとうもろこしにしました。

今日のご飯は、苦瓜、茄子、赤ピーマン、かぼちゃ入りチキンカレーです。本当は秋に向けた食べ物を使いたかったのですが、昨日の野菜が残っていたのでcoldsweats01

さて今日のタイトルは、まるで小学生の夏休みみたいですが・・・。

周りの子供のいる友達は、自由研究などの宿題がぎりぎりだったという話で持ちきりです。

でも、実は私も、残っているものが。

それは、夏休み前に図書館から借りた本がまだ半分も読めていないcoldsweats02

借りた本なので、なくすといけないからと上海に残してきたのが誤算でした。

こちらに戻ってくるときは、当然日本の本(中医に関わらずもろもろ)を買って帰ってくるので、どうしてもそちらが読みたくなります。

今回は、米約10Kgと本でかなりの重さの荷物を引きずって帰ってきましたからgawk

ましてや、中国語にほとんど触れていなかったので、もう3ページ読むと睡魔に襲われるため、言い訳しながらパソコンに向かっています。

来週末には新学期の手続きをして、9月7日から学校が始まります。この10日間弱で最後の追い込みをしたいと思います。

どのくらい達成できたかは、またご報告しますhappy01

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昨日は処暑でした。

上海は、曇り空です。湿度の高い中、日本から持って帰ってきた荷物をやっとスーツケースから出し終わりました。

これから、定位置を決めて、しまわなければ・・・。

さて、昨日は二十四節気の処暑でした。暑さがここで終わることを意味しています。

が、民間の言い伝えでは、処暑のあと、18日すぎれば秋を感じることができるそうです。

中医学でいうと、この時期、「長夏」と呼ばれ、湿気が強く、脾を傷めやすい時期です。

小さい頃は、夏休みの終わりになって、冷たいものの食べすぎなどで体調を崩しやすい時期だったように思います。

夏の間、不眠がちだった方、少しずつ睡眠を増やしていきたい時期です。

それから、まだ暑さはあるのですが、秋の乾燥対策を始める時期でもあります。この時期お勧めの食材は、きゅうり、トマト、冬瓜、百合根、大根、にんじん、なし、りんご、ぶどう、みかん、柿、バナナ、パイナップル、羅漢果(よくのど飴とかに使われています。)、なつめなどです。

どれも、潤してくれそうですね。

お料理としては、清熱安神のものを中心に、「ほうれん草のゴマ浸」、「ピーマンの煮浸し載せ冷奴」、「百合根と蓮の実のスープ」、「栗いりゴマぜんざい」などはいかがでしょうか。

それから、軽い運動というか、養生法をご紹介。

夜寝る前に、お腹をくるくるマッサージ。これ、孫思邈といわれる名医が推薦した方法です。追加で、足の裏をこするのもお勧めです。

右手で左足の裏を、左手で右足の裏を温かくなるまでこすります。冷房で足が冷える方など、試してみてください。

さて、今日は、私がいない間、野菜不足だったであろう旦那様(本当は私より料理上手ですcoldsweats01)のために、野菜中心のご飯を作りましょう。

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上海へ戻ってきました。

約3週間の一時帰国を終えて、無事に上海へ帰ってきました。

日本で新型インフルエンザが大流行になっているので、検疫が厳しいかと思いましたが、検疫はあっという間に終わって、その代わりに入国審査が長蛇の列でした・・・。

いつもはほとんど東京に滞在することはないのですが、今回は4泊したので、色々な方にお会いできて、とても楽しかったです。

9月からまた大学の新学期が始まるので、気分を新たに頑張りたいと思います。

それにしても、気温はともかく湿気がすごいですね、上海って・・・。

そうそう、今日は、二十四節気の処暑なのですが、本を訳す気力がないので、明日ご紹介します。

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老老介護

毎日、だらだら過ごしているので、曜日の間隔がなくなってきましたcoldsweats01

私の祖母は今年96歳になります。頑固で、叔父とも、母とも同居せず、自分の家に住んでいます。

一昨年の2月に風邪を引いてから、介護が必要になり、今は叔父が泊まり込みで面倒をみています。

週に3回看護師(介護士?)さんが、床ずれの処置および入浴介助に来てくれ、2週間に1度、Drが往診してくれます。

一応、日中は起きて、じっと椅子に座ってすごし、トイレはポータブルに座ってできるため、寝たきりの場合よりは少し楽ですが、毎日のことだと大変です。

そのため、母&父が水曜日の晩は叔父に代わって泊まることになっています。

先週は、私と母が泊まりましたが、夜中に結構目を覚ましてお話をしたり、昼間も母の姿が見えなくなると「お母さんは帰ったのか?」などとずっと聞くので、そばを離れられません(といっても、食事の準備をしたり、掃除をしたりしないといけないのですが)。

うちの母も来年は70歳になるので、一晩泊まって介護をした次の日は疲れで、イライラしたりぐったりしています。(私も、ぐったりしました・・・。)

世の中にはもっと大変な介護をされている方がたくさんいると思いますが、介護者の保護も考えていかないといけないですよね。

(でも、楽をしようとすると、大変なお金がかかるようだし・・・。)

さて、今日もこれから母と2人でお泊りに行ってきます。

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昨日は立秋でした。

昨日は、立秋だったんですね。この暑さの中、秋といわれてもcoldsweats01

今回は、あんちょこにしている本を持って帰っていないので、別の本から秋の過ごし方についてご紹介します。

黄帝内経 養生全集から。

秋三月、養‘収‘

立秋から霜降までの3か月の間を、秋と考えると、秋は、すべてのものが収斂に向かい、肺を養うことを主にする必要があります。

早寝早起き(鶏の鳴き声とともに1日を開始する)、気持ちを安らかに保ち、神気を収める。

秋は、燥邪の影響を受けやすいため、水分の補給が必要である。

肺の機能を保つには、補益肺気のものをとるのがよい。たとえば、冬虫夏草、人参、沙参、西洋参、党参、太子参、オウギ、山薬、四君子湯など。

肺気が下らず、咳が出る場合は、秋梨膏をとるとよい。

と、上記のように、これからは肺を重視した養生に努めましょう。ちょうど梨もおいしい時期になってきました。生の梨は、冷やす作用があるので、とりすぎはいけませんが、適度に食べて、喉の潤いを保ちましょう。

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いもがら

実家に帰ると、早寝早起きの健康的な生活を送ります。

今日も、朝の8時過ぎには、親戚のおばの家に遊びにGo!

すでにおばちゃんの茶飲み友達も来ていて、麦茶を飲みながら今年の新米の出来の話を聞きました。

ちなみに、今年の新米、本当に美味しいです。ぴかぴか光って、銀シャリとはこういうことかとつくづく感じています。

ところで、このおばちゃん、畑にいろいろと野菜を植えています。今日は、生のいもがらをもらってきました。

といもの茎というので、じゃがいもやさつまいもの茎をイメージしていたら、トトロが傘にしたような大きな葉をつけた、ふきのような茎でした。(ちなみにといもとは、里芋のことのようでした・・・。)

おばちゃん、酢の物もおいしいけど、缶詰と煮るといいというので、一瞬ツナ缶と煮るのかと思いましたが、鯖の水煮の缶詰でしたcoldsweats01

ということで、早速皮をむいて、水に浸してアクをぬき、サバ缶、醤油、みりん、砂糖、酒を加えて煮ました。

茎の中は、水を吸い上げる導管がたくさん通っているので、結構早く煮あがりました。心配したアクもそれほどきつくなかったです。

ちなみに、ネットでいもがらを調べたら、乾燥したものが主流で、生のものは産地に行かないと手に入らないということで、いなか育ちで良かったと思いました。

まだ、なす、にがうり、さつまいも、えだまめ、みかんなどもあるようで、沢山もらうのはうれしいのですが、お腹がついていきませんcatface

ああ、上海に持って帰りたいです・・・。

そうそう、里芋の茎ということは、中医的には里芋と一緒になるんでしょうかね。

でも中国で見たことないんですよね・・・。

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日本到着

8月1日に東京入りして、昨日、実家の宮崎に到着しました。

上海と違って、湿気が少なく、快適です。

こちらに来て、うれしいのは、新鮮な生野菜が食べられることです。

特に、親戚のおじさんが色々と畑仕事をしているので、早速小玉スイカ、なす、にがうりなどをいただきました。

それでもって、まだ日本3日目なのに、頬が丸くなったと言われています・・・。

あと3週間近く滞在する予定なので、帰る頃にはどうなっているんでしょうcoldsweats01

そうそう、こちらには、中医グッズ(お灸、耳鍼、グァーシャー板)を持って帰ってきたので、母を相手に練習しています。

ちなみに、母は膝、腰が痛いので、耳鍼とお灸をメインにする予定です。少しでも楽になるといいのですが。

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