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秋の味覚

月曜日と金曜日は朝8時から授業があるので、早起きして出かけます。

今までは、行きは地下鉄で帰りはバスというパターンでしたが、万博に向けての工事の関係で渋滞がひどいため、帰りも地下鉄で帰っています。

最寄の駅で地下から上がってくると、ぷーんと甘い香りがsign01

甘栗の季節です。

そばには、ざくろやぶどう、なんだか角が生えたような形の食べ物(たぶん菱角、日本語ではひしの実)が売られていますし、その向こう側には、焼き芋やさんが・・・。

うちは路上の食べ物の買い食いは禁止のため(笑)、いつも見るだけですが、ざくろなんて1個1個が大きくて、とても美味しそうです。

で、最近中医学的なことを書いていないので、秋の味覚の効能をご紹介します。

:温、甘、脾、胃、腎 

養胃健脾(胃腸などを丈夫にする)、補腎強筋(腎を補養し、筋肉や関節を丈夫にする)、活血止血(血行をよくし、うっ血性出血を止める)

ざくろ:温、甘、肺、胃、大腸

生津止渇(唾液の分泌を促進してのどの渇きを解消する)、渋腸止瀉(大腸の機能をよくして下痢を止める)

ぶどう:平、甘、酸、肺、脾、肝、腎

止渇除煩(喉の渇きを緩和し、イライラを解消する)、益気養血(気と血を補う)、滋補肝腎(肝と腎を潤し養う)、利尿(利尿作用がある)、安胎(胎児を安定させる)

菱角(ひしの実):涼、甘

抗癌、清暑、止渇、補中、解毒

さつまいも:平、甘、脾、胃、腎

健脾益気(胃腸を丈夫にして元気をつける)、和胃生津(胃腸の働きを回復させ、唾液などの分泌を促進する)、寛腸通便(便通を促す)

(東方栄養新書及び蔬菜养生事典を参照)

こうみると、疲れた胃腸を整えて、秋の乾燥した季節にぴったりな食べ物ばかりのような気がします。

旬のものを美味しく食べて、秋を楽しみましょう。

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