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2009年10月の12件の記事

上海蟹の季節

今年もやってきました、上海蟹の季節です。

道端でも売っていますが、まだ怖くて買ったことはありませんcoldsweats01。去年はお友達が蒸したものをおすそ分けしてくれて、美味しくいただきました。

美味しいものを食べるのは幸せですが、食べすぎ&食べ合わせに注意が必要です。

毎週購入している「健康財富」に記事が載りました。

「痛風の人は、上海蟹とビールを一緒にとらないこと」

某先生は上海蟹が大好きで、ここ数日蒸した上海蟹を数匹とビールを楽しんでいました。ところが、夜中に突然足の指が痛い!

病院へ行ってみてもらうと痛風の発作とのこと。先生からはビールと上海蟹は一緒にとらないようにと注意されました。

中国では、上海蟹と柿は一緒に食べてはいけないといわれているので、某先生はそのことには注意していたのですが、ビールとの相性については全然知らなかったそうです。

日本では、痛風の人はプリン体を多く含む食品はとらないようにと前は指導されたと思いますが、中国ではどうなんでしょうか?

上海蟹を食べるときは、黒酢と生姜で、飲み物は温めた紹興酒にしましょう。(←でも飲みすぎには注意してください。)

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トリック オア トリートメント

といってもハロウィーンをもじったものではありません(笑)。

イギリスのお医者さんとライターの方が、代替療法についてデータをどのように検証すればよいかを書いた本です。

鍼灸やホメオパシー、ハーブセラピー、そのほかアロマセラピーなど色々なものが取り上げられています。

まだ第3章くらいまでしか読んでいないのですが、代替療法を行っている治療家の方、医療関係者には参考になると思います。

また患者さんで代替療法を取り入れようという方も、その療法が良いと言われる根拠はなんだろうと思ったときに読んでみると良いのではないでしょうか?

昔のアマゾンの書評では、日本語の翻訳版が出る予定と書かれていましたが、出版されたかどうかはチェックしてません(すみません・・・)。

私は今は中医学を勉強していますが、薬学部で合成をちょこっと勉強しましたし、会社でも病院でも西洋医学ばっかりでしたので、どのような治療法でも患者さんにとって良ければそれでいいと思っています(←ポリシー無し?)。

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とりあえず補気養血を。

昨日の試験で気力と体力を使い果たしたのと、最近食事にあまり気を使ってなかったので、ここら辺で体の建て直しを図ります。

ということで、まずはスーパーで買える生薬類を買出しに午前中は古北のスーパーへdash

(本当の目的は、いつも使っているトイレットペーパーが近くの店で取り扱わなくなったので・・・。)

午前中のうちに戻ってきて、ちょっと休んだ後、はと麦を水につけている間に近所のスーパーへGO。

帰ってきたら、まずはと麦を茹でます。これは大量に茹でて、小分けして冷凍し、ご飯を炊くときに混ぜています。健脾化湿の効果があります。消化器系は後天の本といって、人間が生きていく上での必要なエネルギーを生み出してくれるところなので、大事にしましょう。

はと麦を茹でている間、買ってきた生薬をガーゼの袋に詰めます。これを水に浸した後、1時間ほど煮込んで、生薬スープにして、煮物などのベースにします。

用意した生薬はこちら。

沙参、麦冬、百合、クコ:補陰作用(潤す作用があり、秋の乾燥した季節に良い)

杜仲:補陽作用(肝、腎を補います。)

何首烏;補血作用(これまた肝腎を補います。髪を黒くする作用も)

龍目肉:補血作用(精神を安定させます。)

党参、太子参、黄蓍、甘草、大棗:補気作用(気を作ってくれる作用があり、風邪予防や元気がないときに良い)

杏仁;咳止め作用。秋の乾燥した時期におすすめ。

茯苓:健脾化湿作用(胃腸の働きを整えます)

陳皮:理気作用(気のめぐりを良くします)

サンザシ:消化作用

霊芝:養心安神作用(虚を補い、不眠などに良い)

芡実:補脾止瀉作用

3年生の女性がスーパーで買える生薬を使って、スープベースを大量に作りおきし、毎日料理に使って体調が良くなったというのを聞いて、試してみました。

彼女曰く、診療所に通うとお金もかかるし、中国ではスーパーで色んな生薬が手に入るんで、せっかく勉強しているんだから、自分でやってみるべきということです。

ということで、まねしてみました。あと少しで煮あがります。思ったより生薬くさくないです。

今日は、ダブルきくらげ(白・黒)&きのこのスープと紅焼肉を煮込むベースに使ってみたいと思います。

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中医内科の試験終了。

今日は、朝の8時から中医内科のテストでした。

週末は家にこもり、旦那様に家事をしてもらいつつcoldsweats01、必死で勉強しましたが、うーん、合格していればもうけもののような感じです・・・。

出題されたのはこちら。

1.名詞解釈

内伤咳嗽, 怔ZHONG, 梅核气, 上盛下虚

2.選択問題。

風邪に使う薬、肺膿瘍の病期、痴呆の発生機序、癲癇のときに使う薬、咳の初期に使ってはだめな薬。

3.簡答題

1)喘证的病理性质

2)郁证的肝郁气结与痰气郁结的证候,治法区别

3)心悸的痰,饮,瘀的临床特点

4.病案分析 4問

これは、成績が出て、答えが合っていたら記事にします(笑)。

試験は90分で、その後、中薬学、中医内科のフルコースでした・・・。

中薬学は試験の成績が出て、いい点数が取れてました。一安心happy01

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23日は霜降でした。

週末は試験勉強に集中していたので、節気のことを記事にできませんでした。

ちょっと遅れましたが、23日は霜降でした。このころから霜が降りだすということで、朝晩の冷え込みが激しくなってきます。

秋の季節の養生は、他の節気のときにも書いている通り、潤すことが中心になります。

この時期お勧めの食材は、梨やりんご、オリーブなどそれからお粥です。お粥では、銀杏と大根のお粥が簡単に作れそうです。

こちらでは、豚の肺とはと麦を入れたお粥も紹介されています。中国では、弱った臓器を補うには、臓器を食事に取り入れるとよいという考え方があり、肺の病気、それから気管支炎などには豚の肺を料理に取り入れて食べると良いと言われています。

あと、この時期、柿が食べごろですね。こちらの言い伝えで、「霜降吃柿子, 冬天不感冒」という言葉があり、この時期に柿を食べておくと冬に風邪にかからないといわれています。

日本だとちょっと果肉が固めのものを食べますが、こちらでは熟したやわらか果肉の柿を蔕のところを切って、スプーンですくって食べるのが主流です。

薬膳では、「白きくらげと黒きくらげのスープ」がよく紹介されるのですが、レシピをみると砂糖が入ってます!

私流のアレンジは、兄弟分のきのこを加えて、鶏がらスープで煮る方法です。これだと潤う作用がUPします。(乾燥する時期の便秘にもお勧めかも・・・。)

秋が深まるこの時期、気分が落ち込みがちになる人は、ハイキングなどいかがでしょう。今日26日は、重陽節ですが、高齢者はこの日に小さな山に登って、気分を広やかにするのが長寿の秘訣だそうです。

私も今日中間試験が終わったので、散歩などちょっと増やしたいと思います。

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中薬学の試験終了

今日の午後は、中薬学の試験。

なんとか無事に終わりました。

書き問題で出題されたのは次のものでした。

1.効能

青蒿, 大黄, 苍术, 白芷, 车前子

2.効能と主治

麻黄, 石膏, 防己

3.比較問題

薄荷, 牛蒡子, 蝉蜕

黄芩, 黄连, 黄柏

附子, 肉桂, 干姜

4.簡単題

中薬の配合について説明しなさい。

以上です。

あとは選択問題が35問、丸ばつ問題が5問、穴埋め問題が10問。

穴埋めでは、木瓜の効能、主治、尿路結石に効くもの、梅毒に効くもの、喉に骨がささったときに有効なもの、などです。

さあ、月曜日の中医内科に向けて、また頑張ります。

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内経のテストと中薬学の重点

今日は、朝の8時から内経の授業です。昨日授業の終わりに先生が、「そろそろ暗記しろといった条文を授業中に聞いていくから。それから明日小テストをする。教科書は見ていい。」と宣言していた通り、授業中に質問はされるは小テストは予定通り行われました。

ところが、この小テスト、テスト用紙が足りず、私ともう1人の男の子に回ってきません。

先生が誰かの用紙を借りてきて、「教科書のp60、p62、p63のこの原文を読んで、三焦の役割を書きなさい」とのたまわれる・・・。

読むべき文章はこちら。

上焦如雾, 中焦如沤, 下焦如渎

脾, 胃, 大肠, 小肠, 三焦, 膀胱者, 仓廪之本, 营之居也, 名曰器, 能化糟粕, 转味而入出者也,

三焦者, 决渎之官, 水道出焉

三焦のそれぞれの役割ではなくて、全体としての働きを簡単に書くだけでよいと何度もいいます。

私が自分のメモ用紙に1行書いたところで、先生が回ってきて、「うん、これでいい」とあっさり持っていきました・・・。本当に合っていたのかしら?

その後、今日は午前中に中医内科を受けて、午後から中薬学の授業でした。

試験前なので、授業の最後に試験の形式を発表。

時間120分。

1)選択問題(単選択20問、双選択10問、多選択5問)

2)判断題(まるばつ)

3)填空題(穴埋め問題)

4)効能題

青蒿, 大黄, 车前子, 苍术, 白芷, 薄荷, 黄芩, 藿香, 茯苓, 附子の中から5題

5)効能、主治題

麻黄, 石膏, 防己, 生地, 金银花, 独活の中から3題

6)比較

麻黄与桂枝, 薄荷, 牛蒡子与蝉蜕, 附子, 干姜与肉桂, 羌活与独活, 石膏与知母の中から3題

7)問答題

5味について説明すること。

中薬の加工の意義を例を挙げて説明すること。

中薬の配合について例を挙げて説明すること。

この3つの中から1つ。

ああ、週末は勉強です(泣)。

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中医外科が面白くなってきた。

ブログの更新が滞っています。それもこれも、21日と26日にある中薬学と中医内科学の試験のせいですが・・・。

話は変わって、傍聴として中医外科に出ています。

今日から乳房疾患になったので、俄然面白くなってきました。

一応日本にいたときに、乳癌のことについて多少勉強したので、一番聞きたかった科目です。

今日は乳房疾患の概要と、西洋医学でいう乳腺炎についての説明がありました。

出産後の授乳期のお母さんで悩んでいる方が結構いるのではと思うものですが、中薬を服用するのと外用とで治療していくと、なんだか治りが良さそうな感じです。

でも治療よりも、予防が肝腎ということで、乳房部分を清潔に保つことなどの一般的なことのほか、中医学では、乳房の病気は肝に関係するということで、肝は、情緒に関係するので、気持ちを安らかに保つことが大事と力説していました。

でも、初めての出産のあとで、授乳をしたり子育てをしているお母さんは、気持ちを安らかに保つことは難しいかも。だからかかりやすいのかしら?

という感じで、色々考えながら授業を受けています。やっぱり試験を受けないとなんだか気持ちが楽で、理解が深まる気がしまcoldsweats01

来週はいよいよ乳癌のことです。何か面白いことが聞けるといいな。

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連休明けの初日。

今日から、大学が始まり、明日も振り替え授業です。

国慶節が終わっても、あいかわらず最寄の駅には中国の国旗の小さいのが沢山飾られていますが、いつまであるんでしょうか?

連休明けの今日は、8時から、黄帝内経の授業に始まり、中薬学、中医内科とフルコースの1日でした。

とくに中医内科は疲れがピークに達していて、授業中はなんとか起きていましたが、休み時間は爆睡していました・・・。

授業中は、先生が症例を示して、その弁証をする際に特徴となる点を質問するのですが、誰も答えず・・・。

私は小声でこっそり答えていましたが(笑)、26日にテストがあるんですけど大丈夫なんでしょうか?多分、過去問や重点が回っているのでしょう。そのうち周りのやさしそうな(笑)女の子達に聞いてみたいと思います。なんせ、まずは中薬学のテストの方が大変で・・・。

内科の方は、合格していればそれでOKということにして、あまり深く自分を追い込まないことにしました。

昨年も解剖学や中医基礎理論の試験の前に体調を崩して、先生から中医を勉強しているのに、その勉強が心理負担になって体を壊すのは言語道断!と怒られたので、今年は試験のための勉強ではなくて、ゆっくり古典などを読む時間を持ちたいと思います。

ああ、でもとりあえず、今日の授業のまとめをしておかなければweep

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今日は寒露です。

連休最後の今日は、寒露です。その名の通り、白露より気温が低くなり、露が凝縮して下になる時期になりました。

秋のこの時期は、陰陽五行でいうと肺にあたり、乾燥したこの時期、咳や喉の渇きなどを感じることが多くなります。

「春夏養陽、秋冬養陰」といいまして、この時期は滋陰に努めなければなりません。

お勧めの食材は、梨、柿などの果物、蓮根、白きくらげ、きのこ類などの野菜です。また寒くなるこの時期、お粥にさつまいもを混ぜたり、滋陰の効果のある生薬(玉竹、沙参、生地黄、黄精など)を加えるのもよいでしょう。

夜は、シャワーだけで済ませるのではなく、湯船に使ってゆっくり温まってください。ゆっくりつかる時間がないときは、足湯がおすすめです。中国ではこの時期、寒い邪気が足から入ってくるので、裸足で過ごすのはいけないといわれています。

さて、お料理では、「百合根、蓮の実、なつめ、ギンナン入りお粥」、「鶏入りお粥」、「アヒルと豆腐のスープ」、「白きくらげと豚肉の蒸し煮」などです。

余談ですが、昨日は同級生の女の子の誕生日で、彼女の住むマンションの庭でBBQパーティとなりました。

昼間暑かったので、油断して素足にサンダルで行ったら、夜は風強いし、寒くてたまりませんでした・・・。BBQの炭火やキャンドルで暖を取りました。皆さんも寒さに注意しましょう。

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中薬学、暗記はどうする?

中薬学の試験が10月21日に迫っているので、連休中は暗記の毎日です。

でもすぐに忘れるんですよね・・・。

とういことで、暗記法の本を探してみました。

その名も「新编 中药记忆法」。

中身は、というとこちら。

1. 中药记忆法要领

2. 健脑益智助记忆

3. 记忆法概说

4. 中药记忆法由来

5. 中药记取十法

6. 中药归纳四法

7. 易记的中药常识

8. 常用中药简介表

2.の健脳のところは、脳に良い食べ物や体操などが紹介されています。

肝心の暗記法は、五行にのっとって色、味で分類し暗記するやり方、使用部位(根だとか花など)で分類する方法、名前の由来から覚える方法、そして、歌形式で覚える方法などが載っています。

この歌形式、中医学を学ぶ人は必ず暗記しろと脅されていますcoldsweats01

それが、こちら。

1. 药性赋

寒性: 诸药赋性, 此类最寒. 犀角解乎心热, 羚羊清乎肺肝, 泽泻利水通淋而补阴不足・・・

2. 药性歌括四百味

诸药之性, 各有其功, 温凉寒热, 补泻宣通.

君臣佐使, 运用于衷, 相反畏恶, 立见吉凶.

人参味甘, 大补元气, 止渴生津, 调营养卫・・・.

3. 十八反歌

4. 十九畏歌

5. 妊娠服药禁忌歌

6. 六陈歌

2.の歌は400個の中薬が紹介されているため、15ページほどになっています。

これをどうやって暗記しているんだろう?毎日歌わないとだめですかね・・・。

さてさて、ブログはここまでにして、暗記に戻りますgawk

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やっぱり月餅は人気です。

連休2日目の今日は、お天気も回復したため、外出してきました。

うちは計画性がないので、場所を決めずにぶらぶらとしていましたが、久しぶりにB級グルメのお店「王家沙」に行くことに。

行ってみると、店の前に長蛇の列がsign02

こんなに並んでいるのかと思っていると、そこは月餅のコーナーでした。

中秋節にはやはり家庭円満を祈って月餅を食べる習慣がある中国です。

王家沙のものはお店で作りたての、皮がふわっ、さくっとしたタイプのようです。

うちは旦那様が甘いものを食べないので買わずにそのまま2階の食堂に行ったのですが、これまた沢山の人で・・・。

しかたなく、違う場所へ移動し、上海料理の「蝶園」というお店で食べました。

こちらは、「紅焼肉」が有名なようですが、今日は鶏肉の気分だったので、「宮爆鶏丁」、「蟹粉豆腐」、「豆苗の炒め物」を頼みました。

お味は美味しかったですよ。しかもお昼は割引されるのか、料理のほかにビール1本とご飯2膳を頼んで88元でした。

ついでに、やはり甘いものが食べたくなって、帰りにエッグタルトを買いました(プレーンとチーズの2種類)。

月餅とは違いますが、丸いものを食べて家庭円満になることでしょうhappy01

そうそう、9月に始めた運動の成果ですが、体重はほぼ変わらず・・・。(食べる量が異常に多かったので、増えなかっただけでもマシでしょうかcoldsweats01

10月も運動は続ける予定です。(国慶節の間、スポーツジムがお休みなので、このままフェードアウトしそうで、怖いです・・・。)

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