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昨日は大雪でした。

あっという間に24節気の大雪になってしまいました。

この時期は進補に最適な時期になります。

補うといっても体質によって補うべきものは違ってきます。

まずは冬になると顔色が悪くなることがありますよね。改善するためには、養血の作用のあるものをとるとよいでしょう。中国ではよく龍眼が食べられます。

また体の乾燥が気になる方、この場合は、陰を補うことが必要です。例えば百合根や蓮の実、白きくらげなどがお勧めです。

特に唇が乾燥する方、脾の働きが弱っているかもしれません。この場合、脾を養う食品、山芋、大根、なつめなどがお勧めです。

冬は蓄える時期なのですが、ずっと家にこもってもいけません。やはり適度な運動は必要です。ただし、外にでる場合は、できれば帽子をかぶりましょう。これで頭から熱が逃げていくのを防げます。

私は毛糸の帽子を探しているのですが、若者向けのものばかりで、なかなか気に入ったものが見つかりません。うーん、早く探さなければ・・・。

この時期のお勧め料理のレシピを見てみると、羊の肉が多く使われています。中には犬の肉とかいてあるものも

羊の肉は一時期日本でも脂肪燃焼効果があるとかで、流行りましたよね。冷え性の方、試してみてはいかがでしょう。

で、普通に作れるものとしては、山芋で作る大学いもはいかがでしょうか?山芋を油で揚げて、砂糖で作った蜜にからめるのですが、その際に黒ゴマを沢山混ぜましょう。これで冬のおやつはばっちりです。

こちらでは、冬に飲む漢方薬で膏方というのがあるのですが、補う薬が沢山入っています。ただし、脾の働きが悪い方は、消化不十分になり、体に対して逆効果になります。脾の働きは舌についている苔で判断できます。苔が多めについている方は、まず脾を整える必要があります。これは、漢方薬では、佩兰 や苍术といった健脾化湿のものを用いていきます。

毎朝、顔を洗うときに、舌も確認してみてはいかがでしょうか?体調によって変わっていると思いますよ。

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