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うちの病院の漢方薬使用状況

ああ、せっかく書いた記事を消してしまいました・・・。書き終わっていたのに

気を取り直して、一応うちの病院でよく使われている漢方薬を紹介します。

抑肝散 ツムラ54番

大建中湯 ツムラ100番

抑肝散は中国の方剤学の授業では取り上げられなかったような気がします(忘れているだけ?)。

中に入っているのは、ソウジュツ、ブクリョウ、センキュウ、チョウトウコウ、トウキ、サイコ、カンゾウ

もともと小児の夜泣きなどに使われていましたが、ためしてガッテンでも取り上げられたように認知症への使用が増えています。

うちの患者さんは80代から90代が多いので、先生の使用目的は認知症でしょう。

ツムラさんのHPは充実しているので、のぞいてみるとよいかもしれません。認知症フォーラムというものも作られています。

http://www.tsumura.co.jp/

大建中湯は、ニンジン、サンショウ、カンキョウからなります。

腸の動きを良くする目的で使われているようです。うちの患者さんには便秘薬や消化器病薬と一緒に処方されていることが多いです。

方剤学の先生に昔聞いた話では、寒が強い患者じゃないと使わないと言っていました。方剤学の教科書でも小建中湯が先に書いてあって、大建中湯はおまけのように書いてあったような気がします。

あとは、補中益気湯や葛根湯がちらっと出る感じです。

うちの病院では漢方の勉強会を月1でやっているようなので、落ち着いたら参加したいと思っています。

まずは仕事を覚えなくっちゃ・・・

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