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今日は処暑です。

おはようございます。今日は二十四節気の処暑です。朝夕の風が少し涼しく感じられるのは私だけでしょうか?日中は猛暑日になるようですが・・・。

中国では、処暑を過ぎても18日は暑い日が続くといわれているそうです。ということは9月初めまでは暑いんですね・・・。

今年参考にしている24節気養生法の中では、この時期は暑さと湿気でやられた体の毒素を排出するために、膀胱経を整えるとよいと書いてあります。

あれ、立秋のときも膀胱経だったような?まあ、節気が変わっても1連の流れですからね。で立秋のときに、刮痧を紹介しましたが、今回はその続きです。

刮痧をすると、当然皮膚に赤い筋がでます。この筋の出方で実か虚かが分かるのです。実の邪の場合、赤くはっきりした線がでますが、体が虚の場合、赤い線はあまりでません。さらに体が虚の場合は、刮痧をしてもすっきり感を感じられなかったりします。

そこで、体が虚の場合の膀胱経の整え方をご紹介。

1.両手指を組んで、首の後に置きます。そして、両手を狭めるようにして、首を軽く両側から圧迫します。

首の後は膀胱経のルートですから、こちらを刺激することによって、経絡を整えます。

2.下腰を握りこぶしを作って、軽くたたきます。場所は、尾てい骨の上で背骨の両側あたりです。ツボで言うと、八髎穴の位置になります。女性で生理の問題がある方は、この場所を軽く刺激してあげると良いでしょう。

さあ、次は食べものについてですが、この時期、暑さが治まりつつあるとはいえ、夏の疲れがでて、食欲が出てこないという方が増えてきますね。

この場合、脾胃を整えることが大事です。そこでお勧めなのが、お粥。それもお米のお粥ではなくて、粟のお粥です。

粟、とうもろこし、かぼちゃと棗を煮込んでお粥にします。色が黄色いので、黄金粥と呼ぶそうです。脾の色は黄色ですので、五行説にものっとっているんですね。どれも脾胃にやさしいものですので、食欲のない方、是非試してみてください。

別の本で紹介されていたのは、百合根です。これは秋の乾燥する時期に向かって肺を整えようというものです。白米のお粥に百合根を入れたり、百合根とはと麦を組み合わせてもよいようです。

最後に紹介したいのが、足指じゃんけん!

足の指を使って、ぐー、ちょき、ぱーをするんですが、私、ぱーができません。大きく開けば開くほど、経絡の通じがよくなるそうです。うう、毎日練習してみようかな。

ちなみにぐーが出来ない人は、頭部の血の巡りが悪いらしく、不眠に悩まされていたり、ストレスがかかっていたりするようです。

ちょきが出来ない方は、腰に問題がある人が多いようです。皆さんはいかがですか?

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