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2010年10月の11件の記事

今日は霜降です。

ブログ再開です。ちょうど今日は、二十四節気の霜降です。

最近は朝晩がめっきり涼しく?なりましたね。仕事帰りに外が真っ暗で、ちょっと物悲しい感じがします(笑)。

さて、この時期から寒さが本格的になってきます。中国では、霜降一过百草枯といって霜降りを過ぎると沢山の草が枯れると言われているようです。新緑や花が好きな人にはちょっと物足りない季節になりますが、その代わり綺麗な紅葉を楽しめる時期でもあります。

寒さが厳しくなってくると、体の中の気や血の流れが遅くなってきます。そうすると腰痛などがひどくなることがあります。

そこで、この時期は、温経通絡、活血に重点を置いた養生法を取り入れましょう。

それでは、24節気養生法よりご紹介。

1.経絡方

背中の膀胱経、督脈を揉んだり押したりする。

これ、自分ではできないんですよね。本では親孝行の息子が自分の親にやってあげることを前提で紹介されています。まず肩を揉む要領で両肩をつまみ上げ、親指で背中のツボを刺激します。

その後、膀胱経、督脈上にあるツボを押さえていきます。最後に肩たたきの要領で、膀胱経、督脈上のツボをたたいていきます。

体で背中は陽に当たり、ここを通る膀胱経、督脈を刺激することで、体内の陽気を高め、免疫力の強化になります。

2.食療方

茯苓養生酒

茯苓60g、なつめ20個、当帰12g、クコ12g、白酒2500cc(ホワイトリカーでも良いかも)で、薬酒を造ります。半月ほどつければ飲めるそうです。

毎日小さな杯に一杯飲むことで、延年益寿が望めるそうです。気血虚弱、陰陽両虚による腰痛、力がでない、白髪、不眠、食欲減退などに効果があるようです。

3.ヨガ方

うつぶせにねます。両腕は曲げ、両手を重ねてその上に額をつける感じにします。そして、ゆっくりと両足を持ち上げます。その姿勢を出来るだけ保ちます(無理は禁物です)。少しずつ時間を長くしていきましょう。

最近、腰痛が出るので、ちょっと試してみたのですが、足を上げた姿勢を全然保てないんですねwobbly続けたら、腰周りが鍛えられて、腰痛に良いのではないでしょうか。頑張ってみます。

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ちょっとお休みします。

来週の半ばくらいまで、ブログをお休みします。

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生薬の覚え方4

さて、段々と生薬の記憶法に近づいてきました(笑)。

タイトルには生薬としてありますが、植物、動物、鉱物など由来の薬を包括してお話しますので、ここからは中薬という呼び方に変えますので、ご了承ください。

さて、この新编 中药记忆法 金盾出版社の本には、中薬記憶法として14の方法が紹介されています。そして、今日は、この記憶法の根底に敷かれている理論について説明します。

1.中医整体観の外延

外延ってなんだか難しい言葉ですね。広辞苑で調べてみたら、ひろがり、延長、ある概念の適用されるべき事物の範囲となっていました。

これは、整体観の理論を中薬学の暗記にも拡げて用いていきましょうというように理解しました。

例を挙げてみると、中医学の経典と呼ばれる黄帝内経のなかに、「酸入肝, 苦入心, 甘入脾, 辛入肺, 咸入肾」とあり、五味と五臓の関係が表されています。また、「毒药攻邪, 五谷为养, 五果为助, 五菜为充, 气味合而服之, 以补益精气, 四时五脏, 病随五味相宜之」とあり、中薬の性味と人体は密接に関係していること、中薬の記憶には五行説の理論を基とすることの重要性が示されています。

またこの整体観というのは、中薬の全体像もきちんと把握することにもつながります。植物には花が咲く時期、薬として使用する場合に収穫する時期、また栽培される場所など様々な要素が関係して、薬として有用なものとなります。そのため、中薬を学ぶ場合には、その気、味、形、質、地道(産地)、気候などの理解も重要になってきます。

2.形象思維の内包

内包は外延の反対語です。形象思維とは、物事を具体化、形象化して比較分類していくことを意味します。

中薬では、形態、性味、効能、産地、季節、質地などを組み合わせて記憶していくことを表します。

例えば、中医学では五色は五臓に属します。赤だと心、血に関係があります。そこで、紅花の色は赤いので、血に関係し、調経活血の作用があると理解します。朱砂もその赤を意味するところから、心に働き、鎮心安神の作用があると関連させていきます。

また五味も五臓に属します。例えば、辛味は肺に入りますので、葱白、生姜、細辛、などは辛味をもつため、肺に入り、解表散寒の作用を持ちます。

次に薬物の形態から連想します。例えば、鈎藤は人がひきつけを起したような形態をしているため、熄風止痙の効能があると関連付けます。何首烏で形が人に似たものは、元気を補うとされ、何首烏の中でも上等なものと考えられます。

磁石や真珠貝、牡蠣などは質量が重いので、重鎮の作用があると考えられます。

夏に盛りを迎える藿香、佩蘭、スイカの皮などは袪暑化湿の良品です。

また骨碎補などはその名前の通り、腎を補い骨を強める作用があります。

その他、夜交藤は安神寧心の作用があり、月月紅は養血調経の効能があるとされます。

このように、具体的な現象、形態から連想したり、抽象的なところから連想を広げ、暗記につなげていきます。

中薬の暗記については、1つの方法ですべてを暗記することができるわけではありません。そこで、上記の理論を応用しながら、理解を深めていくことが大切になってきます。

次回からは、14の記憶法を1つずつ紹介していきます。

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生薬の覚え方3

生薬の覚え方を紹介するといっておきながら、前置きが長いですね・・・。でも、今日も前置きです(笑)。

本日のお題は、記憶法について。

よく使われる記憶法を紹介します。

1.記憶方式

(1)动作记忆:楽器やパソコンなど実際に動作を行いながら覚えていくこと

(2)形象记忆:建物や物事などの形状を記憶すること

(3)语词-逻辑记忆:単語や公式、定理などを覚えること

(4)情感记忆:体験したことが感情的に記憶されること

2.記憶方法

强烈印象记忆法:新しいことを勉強し、大脳に刺激を与える

并用记忆法:眼、耳、口、手を同時に使う

争论记忆法:あるテーマに対して討論を行う

趣味记忆法:語呂合わせ

归类记忆法:仲間に分類する

艰苦记忆法:繰り返し暗誦する

交替记忆法:勉強する科目を一定時間ごとに変えて、脳をリフレッシュさせる

辩证记忆法:最重要点のみ記憶し、その他のものは覚えない。

3.記憶力を高めるには。

目的意識を持つ。

記憶する内容を関連させる。

記憶する材料を吟味する。

4.記憶を保つためには。

継続して、繰り返し復習する。適度な休息をとるなど。

5.記憶の15要点

1.平心静气, 2. 减少疲劳, 3. 有自信心, 4. 记忆方法, 5. 兴趣, 6. 动机, 7. 愉快, 8. 刺激, 9. 观察, 10. 理解, 11. 形象, 12. 编辑, 13. 特征, 14. 集中与分散结合, 15. 协同

さて、ここからが大事。よく用いられる中薬の記憶法

(1)争论记忆法:1つの問題に対し、討論を行う。例えば、麻黄である人は発汗、ある人は止汗、ある人は平喘、ある人は利水などの効果があると述べ、それぞれどれが一番麻黄の効果を表しているか討論する。

(2)理解记忆法:理解しながら覚える。例えば五行説を覚える場合、自然界の現象をもとに理解を深めると記憶しやすい。例えば、木克土だと、木の杙が土に深く打ち込まれる様子を思い浮かべる。水生木だと、水が十分にあれば青々とした木が育ち、水がなければ枯れてしまう様子を思い浮かべる。

(3)重复记忆法:何度も繰り返す。特に、中薬の性味、効能、主治、用量、禁忌などは毎日何度も読む。

(4)趣味记忆法:語呂合わせ。

(5)联系记忆法:物事を関連づけて覚える。例えば解表薬の麻黄を覚える場合、桂枝、荊芥、蘇葉なども一緒に覚える。

(6)应用记忆法:実際に診察に携わるようになり、学生の頃に覚えた知識を応用し、理解を深める。

(7)化简记忆法:これは、名称などを簡略化して覚えること。麻黄、桂枝だと麻桂、金銀花、連翹だと銀翹、桑葉、菊花だと桑菊など。

(8)卡片记忆法:カードを作って、いつも身につけて時間があるときに覚える。中薬の場合、1つの中薬に1つのカードを作る。表は中薬の名前、裏には、効能、主治、用量、禁忌などの内容を書く。

記憶法は色々とあるので、自分に合った記憶法を見つけるのが重要だそうです。

私は、中薬を覚えるときは、(3)重复记忆法、(5)联系记忆法、(8)卡片记忆法を応用して記憶しました。といっても、今はすっかり忘れてしまっているので、復習の大切さも身にしみてます(笑)。

出典:新编 中药记忆法 金盾出版社

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今日は寒露です。

今日は二十四節気の寒露です。朝晩の冷え込みが本格的になってきましたね。秋晴れの天気がいい日など、外で楽しく過ごせる時期になりました。

が、乾燥が進んでいる時期でもありますので、ウイルスの動きも活発になってきます。寒暖の差とあいまって、体調を崩す方も多くなっているようです。

空気が乾燥すると、喉がいがいがしたりしますが、この時期、菊花、桔梗、百合根などの清咽潤肺の食べものを使ってお茶にしたりして、喉を潤しましょう。

二十四節気養生法で紹介されている寒露の養生法はこちら。

経絡方:毎日、太溪、太白、太沖のツボを揉む。

3つの太がつくツボということで、著者は「老太太:おばさん、おばあさんという意味」と表現しています。この3つは、それぞれ、腎経、肝経、脾経の原穴といわれるツボです。陰が深まる時期に、陰経であるこの3つの経絡を刺激することで、体調を整えることができます。

食療方;桔梗、百合根、菊花、炙甘草、胖大海、氷砂糖にお湯を注ぎ、お茶として飲む。

カラオケ好きな方、声を使う職業の方(講義を行う講師とか)に好まれているのが胖大海といわれるものです。これ、乾燥していると何かの実みたいに固いのですが、お湯を注ぐと、ふわっと広がり、まるでくらげのような感じになります。また桔梗は、たばこを吸う方の咽頭痛などにもお勧めです。

最近たばこの値段が高くなって、禁煙を始めた方もいらっしゃると思いますが、喉の不快感に試してみてはいかがでしょうか。

ヨガ方:指ヨガです!

手を組んで、両親指をぶつからないように、くるくると回します。前回し、後回し、それぞれ100回やります。これは、親指のところには肺経が通っています。それを刺激することで、肺の機能を高めようということのようです。

パソコンを打つ手を止めて試してみたのですが、前回しの方が断然やりやすいです。後回しだと左右の親指がからまりそうになります・・・。私だけでしょうか(笑)。

なんだか日が暮れるのも早くなりましたし、早寝遅起きの時期になってきたのでしょうか。私は明日は出勤日なので、早めに休みたいと思います。

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良かったですね。

ノーベル化学賞の日本人お二人の受賞、良かったですね。

理系出身、特に大学4年生のときの研究室が有機化学だったので、なんだか親しみがあります。

そのうち、知っている人が受賞したりして(笑)、なんていう期待もしています。

今回、iPS細胞の山中教授は受賞されませんでしたが、今後この細胞を用いて色々な研究が行われて、様々な成果が認められれば受賞となることでしょう。

ニュースで鈴木教授と根岸教授のお話が何度も流れていますが、その中で感銘を受けたこのはこちら。(正確な発言ではありません。)

鈴木教授

まじめに研究に取り組んでいくことで、幸運に恵まれる。

根岸教授

若者に対してのメッセージ

1.自分の資質を見極めること。

2.夢を持ち続けること。

どちらも、産まずたゆまず、研究を続けてきた結果の受賞ですね。

理系離れが騒がれていますが、まだまだ世の中には分からないことが一杯で、研究する余地は沢山あると感じてますので、若者には頑張ってもらいたいと思います。

私自身は、これから分子生物学も勉強したいし、漢方薬がどうして効くか、漢方で言われる証の見極めはどうやったら上達するかなど色々勉強していきたいですね。

まあ死ぬまでに何か身になっていれば良しとしましょう(笑)。

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生薬の覚え方2

さて、暗記をするためには、脳が上手に働いてくれないといけません。

そこで、「新编 中药记忆法」では、第2章として健脳法を紹介しています。

1.食物による健脳益智

現代栄養学的に、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、無機塩、水についてまず解説されています。

そして、健脳食品といわれるものの紹介が続きます。

1)穀類

小麦:甘・平、補養心気、調節情志の作用があり、安神定志の品である。

とうもろこし:甘・平、補腎健脾、寧心健脳の作用がある。

黒ゴマ:滋補健脳の品である。

2)肉類

あまり日本では食べられていないものが紹介されているので、省略します。ただ、魚の頭はよいそうです。

3)くだもの類

竜眼肉:甘・平、補益心脾、安神益智の作用がある。

くるみ:甘・温、補腎強腰、健脳益智の作用があり、定喘潤腸の作用もある。

蓮の実:甘・平、健脾補胃、養心益智の作用がある。

百合根:甘・微苦・寒、清心安神、潤肺止咳の作用がある。

金針菜:甘・涼、清熱利水、安神益智の作用がある。

食品の次は、レシピが紹介されています。お粥を紹介します。

聡明八宝粥:人参片2g、芡実、山薬、蓮の実(芯も一緒)、米仁、扁豆、白朮各9g、茯苓6g、米適量を煮込んでお粥にする。

2.按摩など外治による健脳

1)頭部按摩健脳法

生え際をさすったり、額を中央から横に向かってさすったり、太陽穴を刺激したり、耳を揉んだりなどなど・・・。

2)その他

合谷というツボを刺激する。

手首にある神門というツボを刺激する。

腕を手首から腋の下に向かってさする。

お腹を時計回り、反時計回りに10回ずつさする。

足の裏の涌泉のツボをさする。

百会(頭のてっぺんのつぼ)を刺激する。などなど

ツボの刺激などは勉強の合間に取り入れるとよいと思います。

出典:新编 中药记忆法 金盾出版社

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金木犀のかほり

最近、外を歩いていると、金木犀の香りが漂っていますね。

友達のご主人は日系アメリカ人なのですが、トイレのにおいがすると騒いでいるそうです(笑)。

中国では、金木犀のことを桂花といいます。桂花陳酒の香り付けにも用いられていますね。

この金木犀、中国茶としても楽しまれています。ウーロン茶などの茶葉と一緒に入れて飲みます。

桂花の中医学的な効能はこちら。

味:辛、性:温

醒胃、生津止咳、化痰、鎮痛、順気

健胃の効果があり、また肺を潤して咳を鎮める作用があります。女性に対しては、美白、体内の毒素を出したり、通便の作用があるそうです。

なんと、秋にぴったりのものではありませんか(笑)。

うちにも買い置きがあるので、早速明日の朝入れようっと。

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生薬の覚え方1

今回から、生薬の効能などの覚え方について紹介していきたいと思います。

ちょうど、昨年の今頃、どうやって暗記するかの記事を書いていましたが、そこで紹介した新编 中药记忆法をもとに、いくつか記事を書いていきます。

まず、この本で紹介されていたのが、暗記の仕方について。

1.勿忘目录记忆

これは目次を暗記する方法です。目次をみると、第1章、解表薬、第一節、辛温解表薬、そして、麻黄、桂枝、荊芥・・・などと続いていきます。これを暗記することで、中薬学の全体像を把握することができます。

2.注重功效记忆

これは、生薬の効能を重点的に覚えることです。生薬にはそれぞれ帰経、性味、効能、用量、禁忌など色々と覚えることがあります。が、一番大事なのは、それが何に効くかということなので、まず効能を主体に覚えるとよいとあります。この覚え方には、中薬歌訣などを使う方法があります。

3.全身感观记忆

これは、生薬の見本を触ったり、味わったり、臭いをかいだりして五官を使って覚える方法です。標本をもっていないとなかなかできないものですが、少しずつ手に入れて、見てみるとよいかもしれません。

4.药对(组)小方记忆

一番初めは、単味で使われていたものが、少しずつ発展して、2、3種類の生薬を1組として治療に使われるようになりました。この2、3種類の組み合わせをまとめて覚えてしまうという方法です。これは、寒熱、攻補、また七情和合(相須、相使、相反、相殺、相悪、相畏、単行)の関係を理解できます。

この薬対を解説した本として、施今墨薬対という本があります。

5.连贯一体记忆

これは、植物や動物で色々な部位が生薬として用いられるのですが、それをまとめて覚える方法です。

例えば、荷ですと、荷葉、荷梗、荷蔕、藕、藕節、蓮須、蓮子、蓮子心、蓮房などをまとめて覚えていくのです。

鶏だと、鶏胆、鶏内金、鶏肝、鶏涎、鶏血、鳳凰衣などをまとめて覚えていきます。

他には、皮を使った生薬をまとめて覚えたり、花を使った生薬をまとめて覚えるのもこの方法に分類されます。

次回は、記憶力を高めるための健脳方法について紹介します。

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久しぶりのお出かけ

ちょっと、気分を変えて。

今日は、昔からお付き合いのある患者さんたちの勉強会に参加させていただきました。

講師の先生がとても分かりやすく説明してくれたので、とても勉強になりました。

もう随分お会いしていない方もいらしたのですが、覚えていてくださる方もいて、うれしさで一杯です。

で、勉強会が終わって、ちょっと気分もよかったので、ぶらぶらと長い距離を歩いてしまいました。

途中、本屋さんに寄ったり、文房具屋さんへ寄ったりとかなり寄り道したので、駅に着いたら足がふらふらになっていました(笑)。

ついでに本やペンなど、寄り道した先々でお買い物をしたので、お財布は軽くなる一方(笑)。

お給料日のあとは、危険ですね・・・。

明日もとりあえずお休みなので、今日はちょっと本でも読んでゆっくりしたいと思います。

ちなみに今日買った本は、「Have a little Faith」(Mitch Albom)、「Eat Pray Love」の2冊。最初の方は、「モリー先生と火曜日」の著者の本です。2冊目の方は、ジュリアロバーツが主演の映画のもとになった小説です。

Mitch Albomさんの本は短いのですが、色々と考えさせられる本です。the five people you meet in Heavenもお勧めです。

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中医学やってなんになるの?

衝撃の発言が・・・。

昨日は、午後から処方箋も来なくなり、少し暇な状況になりました。

そこで、薬局長が急に、「ここで長く勤めるつもりはあるの?どうしても慣れなくて辞めたいということとか無い?」と質問してきました。

本当はすぐにでも辞めたい状況なのですが(笑)、一応大人なので、「できれば続けたいと思いますが・・・。でもせっかく中国で中医学を勉強してきたので、続けて勉強していきたいんですよね。もし学校に通うなら、月に2回土曜日のお休みが必要になるので・・・。」と話していると、

「中医学を勉強しても、日本では何にもならないでしょ。中医学をやってなんになるの?」と聞かれてしまいました。

そんなのは、大きなお世話ですといいたかったのですが(笑)、「色々と勉強しておいたほうが、患者さんとの話に役に立ちますし・・・。」というと、

「じゃあ、趣味程度にやればいいのよ!」

うう、それも他人から言われるお話ではありません・・・。

で、家に帰ってからも、どうして勉強するのかと考えていたのですが、まずは好きだからということが前提で、さらに西洋医学で全ての病気が治せるわけではないので、色々な治療法を勉強していくのは、大事だと考えているからだと結論付けました。

さ、これからも勉強していこうっと。

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