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生薬の覚え方2

さて、暗記をするためには、脳が上手に働いてくれないといけません。

そこで、「新编 中药记忆法」では、第2章として健脳法を紹介しています。

1.食物による健脳益智

現代栄養学的に、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、無機塩、水についてまず解説されています。

そして、健脳食品といわれるものの紹介が続きます。

1)穀類

小麦:甘・平、補養心気、調節情志の作用があり、安神定志の品である。

とうもろこし:甘・平、補腎健脾、寧心健脳の作用がある。

黒ゴマ:滋補健脳の品である。

2)肉類

あまり日本では食べられていないものが紹介されているので、省略します。ただ、魚の頭はよいそうです。

3)くだもの類

竜眼肉:甘・平、補益心脾、安神益智の作用がある。

くるみ:甘・温、補腎強腰、健脳益智の作用があり、定喘潤腸の作用もある。

蓮の実:甘・平、健脾補胃、養心益智の作用がある。

百合根:甘・微苦・寒、清心安神、潤肺止咳の作用がある。

金針菜:甘・涼、清熱利水、安神益智の作用がある。

食品の次は、レシピが紹介されています。お粥を紹介します。

聡明八宝粥:人参片2g、芡実、山薬、蓮の実(芯も一緒)、米仁、扁豆、白朮各9g、茯苓6g、米適量を煮込んでお粥にする。

2.按摩など外治による健脳

1)頭部按摩健脳法

生え際をさすったり、額を中央から横に向かってさすったり、太陽穴を刺激したり、耳を揉んだりなどなど・・・。

2)その他

合谷というツボを刺激する。

手首にある神門というツボを刺激する。

腕を手首から腋の下に向かってさする。

お腹を時計回り、反時計回りに10回ずつさする。

足の裏の涌泉のツボをさする。

百会(頭のてっぺんのつぼ)を刺激する。などなど

ツボの刺激などは勉強の合間に取り入れるとよいと思います。

出典:新编 中药记忆法 金盾出版社

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