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生薬の覚え方3

生薬の覚え方を紹介するといっておきながら、前置きが長いですね・・・。でも、今日も前置きです(笑)。

本日のお題は、記憶法について。

よく使われる記憶法を紹介します。

1.記憶方式

(1)动作记忆:楽器やパソコンなど実際に動作を行いながら覚えていくこと

(2)形象记忆:建物や物事などの形状を記憶すること

(3)语词-逻辑记忆:単語や公式、定理などを覚えること

(4)情感记忆:体験したことが感情的に記憶されること

2.記憶方法

强烈印象记忆法:新しいことを勉強し、大脳に刺激を与える

并用记忆法:眼、耳、口、手を同時に使う

争论记忆法:あるテーマに対して討論を行う

趣味记忆法:語呂合わせ

归类记忆法:仲間に分類する

艰苦记忆法:繰り返し暗誦する

交替记忆法:勉強する科目を一定時間ごとに変えて、脳をリフレッシュさせる

辩证记忆法:最重要点のみ記憶し、その他のものは覚えない。

3.記憶力を高めるには。

目的意識を持つ。

記憶する内容を関連させる。

記憶する材料を吟味する。

4.記憶を保つためには。

継続して、繰り返し復習する。適度な休息をとるなど。

5.記憶の15要点

1.平心静气, 2. 减少疲劳, 3. 有自信心, 4. 记忆方法, 5. 兴趣, 6. 动机, 7. 愉快, 8. 刺激, 9. 观察, 10. 理解, 11. 形象, 12. 编辑, 13. 特征, 14. 集中与分散结合, 15. 协同

さて、ここからが大事。よく用いられる中薬の記憶法

(1)争论记忆法:1つの問題に対し、討論を行う。例えば、麻黄である人は発汗、ある人は止汗、ある人は平喘、ある人は利水などの効果があると述べ、それぞれどれが一番麻黄の効果を表しているか討論する。

(2)理解记忆法:理解しながら覚える。例えば五行説を覚える場合、自然界の現象をもとに理解を深めると記憶しやすい。例えば、木克土だと、木の杙が土に深く打ち込まれる様子を思い浮かべる。水生木だと、水が十分にあれば青々とした木が育ち、水がなければ枯れてしまう様子を思い浮かべる。

(3)重复记忆法:何度も繰り返す。特に、中薬の性味、効能、主治、用量、禁忌などは毎日何度も読む。

(4)趣味记忆法:語呂合わせ。

(5)联系记忆法:物事を関連づけて覚える。例えば解表薬の麻黄を覚える場合、桂枝、荊芥、蘇葉なども一緒に覚える。

(6)应用记忆法:実際に診察に携わるようになり、学生の頃に覚えた知識を応用し、理解を深める。

(7)化简记忆法:これは、名称などを簡略化して覚えること。麻黄、桂枝だと麻桂、金銀花、連翹だと銀翹、桑葉、菊花だと桑菊など。

(8)卡片记忆法:カードを作って、いつも身につけて時間があるときに覚える。中薬の場合、1つの中薬に1つのカードを作る。表は中薬の名前、裏には、効能、主治、用量、禁忌などの内容を書く。

記憶法は色々とあるので、自分に合った記憶法を見つけるのが重要だそうです。

私は、中薬を覚えるときは、(3)重复记忆法、(5)联系记忆法、(8)卡片记忆法を応用して記憶しました。といっても、今はすっかり忘れてしまっているので、復習の大切さも身にしみてます(笑)。

出典:新编 中药记忆法 金盾出版社

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