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ちょっと休憩で本の紹介

朝は寒かったのですが、夕方は思ったより冷えませんでした。ほっと一安心です。

でも、これから雨が降るのかしら・・・。

さて、生薬の覚え方はちょっと休憩して、漢方関係の本を紹介したいと思います。

1.漢方医学よもやま話 現代書林 佐藤巳代吉著

陸奥新報という新聞に掲載された漢方の小話を集めたものです。帯には奇跡のりんごで有名になった木村さんの紹介文が載っています。

漢方に少し興味を持ち始めた一般の方でも読み物として楽しめるのではと思いました。途中、写真の説明の文の中で、「本草綱目の著者神農」という記載がありましたが、本草綱目の著者は李時珍ですし、神農が書いたといわれるのは、神農本草経です。間違いかな・・・?

2.西洋医がすすめる漢方 新潮選書 新見正則著

3.東洋医学を知っていますか 新潮選書 三浦於菟著

最初に2の本を買いに行ったのですが見当たらず、3の本を見つけたので、まずそちらを購入。初版は1996年です。中医学の内容も含まれていて、Q&A形式で書かれています。内容は少し難しいので、中級者くらいでしょうか。

2の本は、ばりばりの西洋医学のDrが漢方を取り入れることになった経緯が最初に書かれていて、後半に漢方薬の解説が載っています。こちらは日本漢方の大塚先生の流れをくむ話になっています。漢方を診療に取り入れたいなと思っているDrには読んで欲しい内容です。

ちょっと前に、吉祥寺にあるジュンク堂に行ったら、漢方系の本が沢山増えていてびっくりです。医療関係者じゃなくても詳しい方、勉強されている方、増えているみたいですね。

そういえば、ツムラさんが勉強会をしてくれたとき、最近の女性は色々調べて、漢方の指名買いをしたり、お客様相談室に「自分の症状はこれこれだから、○○という漢方薬を飲みたいので、処方してくれる先生を紹介してくれ」という問い合わせが多く入るというようなことを話されていました。

一般の薬局で購入できる漢方薬は第2種になっていますので、自分で手にとって選べるようになっているので指名買いはできますが、店員さんなどに聞くのも、また違った情報を得られるので良いのではないでしょうか。

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