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生薬の覚え方9

今日紹介する記憶法は、音同義通法です。これは、語呂合わせににた覚え方です。

中国語の発音なので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、中医学に興味のある方は、ちょっと知っておくと、勉強が楽しくなるかも

1.藁本gaoben:「高本gaoben」に通じる。人の体で高いというところは、頭頂部です。この生薬は頭頂部の頭痛に効果がある。

2.沢瀉zexie:「択瀉zexie」に通じる。選択的に邪を排泄するということで、体内の要らないものを排出し、精は残し、利水効果はあっても、陰を傷つけないといわれている。

3.磁石cishi:「滋石cishi」に通じる。滋腎の効能がある。

4.椒目jiaomu:「交目jiaomu」に通じる。この交目はまぶたがはれてむくんでいる状態を表すしているので、利水消腫の効果があるとされる。

5.萆薢bixie:「痺解bixie」に通じる。風湿による痺れ、痛みを解除することを表す。

6.破故紙poguzhi:「補骨脂buguzhi」に通じる。補骨強筋、補養肝腎の効果がある。

7.巴豆badou:「覇道badao」に通じる。瀉下作用が峻猛である様子を表す。

8.知母zhimu:「子母zimu」に通じる。肺は腎の母である。五行では金は水を生む。よって知母は瀉肺滋陰の効果がある。

明日からは、また違う記憶法を紹介しますね。

出典:新编 中药记忆法 金盾出版社

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