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今日は春分です。

東京は朝雨が降っていましたが、今は止んでいるようです。

早いもので、今日は春分です。昼と夜の長さが同じになる日ですね。

この春分から15日間を3つに分けると「一候玄鸟至, 二候雷乃发声, 三候始电」となり、ツバメが南方から戻ってきて、雨が降るときには雷が鳴ったり、稲光が起きたりするという情景を表しています。

この時期は草木が成長する時期ですし、人間の体内の新陳代謝も活発になります。

食べものでの注意点といえば、体を温めるものを食べるときには、潤す作用のあるものを組み合わせる、体を冷やすものを食べるときには、適度に温める作用のあるものを組み合わせるということです。何事も中庸にもっていくことが大事なんですね。

たとえば、ニラなんかを食べるときには、潤す作用のある卵を一緒にとるのが良いといわれているのですが、これなんかニラ玉ですよね。理想的な組み合わせなんですね。

また魚を料理するときには、葱や生姜、お酒などを加えるとよいといわれています。

ということで、紹介するお料理はこちら。

姜葱草魚

材料:草魚(鯉の一種)一匹、黄酒、塩、味精、生姜の細切り、葱の細切り、ニンニクのすりおろしたもの少々。

作り方:内臓などを取り除き、洗った魚の両面に切れ込みを入れる。蒸し器で蒸して、8割ほど蒸されたところで、黄酒、塩、味精を加えさらに蒸す。テーブルに出す前に、生姜、葱の細切り、ニンニクを適量、魚の上にのせ、熱したごま油をかけて出来上がり。

風邪がはやっている時期に食べると良いようです。川魚系はくせがあるので、白身魚で、しかも切り身で代用しても良いかもしれませんね。

食べることに関して、もう少し注意したいことを紹介します。春は肝気が旺盛になる時期です。人によっては、かーっと怒りやすくなったり、いらいらしたり、目が赤くなったりすることがあると思います。

肝気が旺盛になりすぎると、脾を痛めます。脾が弱くなると、食欲が落ちます。そうすると体の中の動力である気や血が作られなくなってきて、ますます体力が落ちていきます。

ということで、この時期、脾や胃をやさしくいたわってあげることが大事です。食べもので言えば、小麦、あわ、蚕豆などの雑穀や豆類を食べ、この時期旬の竹の子は消化しにくいものなので、少し楽しむくらいにとどめるといったところでしょうか。

またゴマや山芋といったものもお勧めです。

陽気が高まってくる時期ですので、辛いものを取りすぎると口内炎ができたり、ニキビができたりといったこともおきますので、ほどほどにしましょう。

今週はまた寒い日が続くようです。東京は計画停電などで先週は交通機関がいつもとは違った状況だったので、通勤ストレスを感じている方がいると思います。

三連休の最終日ですが、体をしっかり休めて、明日からまた頑張りましょう。

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二十四節気」カテゴリの記事

コメント

マー君さんの24節気の解説はわかりやすくてすーっと頭に入ってきます。
前回の啓蟄のところにありましたが、こういう一般的なことと、個人の状態を総合的に考えてアドバイスできるといいですね。

マー君さんがやはく普段の生活に戻れることを願っています。

投稿: パロタン | 2011年3月22日 (火) 22時49分

パロタン様
コメントありがとうございます。
二十四節気を紹介するのは、自分でも楽しみで、中国から買い込んできた本から日本向けに変えてみてます。
そうそう、パロタンさんのブログで今お忙しいのがよく分かりました。
お互い体調管理に気をつけましょうね。

投稿: まー君 | 2011年3月23日 (水) 19時44分

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