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2011年5月の8件の記事

お願い事は難しい!?

最近、色々と考えることが多いのですが、その中でも一番気になっているのがこちら。

「人にお願いできないということの裏には何が隠されているか?」

人に頭を下げるというか、仕事をお願いすることが出来ない方がいます。お願いされないので、何もしないでいると、逆切れされてしまいます・・・。

なんで、素直にお願いしますといえないんだろうと色々考えていると、ある本に「劣等感」ということが載っていました。

さらに、今日は父と電話で話していたときに「変なプライド」という言葉がでてきました。

うーん、どちらも自分の弱いところを人に見せたくないということなんでしょうか。

私は、人にお願いするのが大好きです(笑)。その代わり、お願いするときにはとっても気を使っています。

そうしたら、ある看護師さんからは「まー君って、言い方がうまいよね。暗にやれって言ってるんだけど、相手はまあやってあげようかって気になっちゃうし(笑)」と言われました(苦笑)。

何の仕事でも、1人で全て出来るものではないので、上手に他人の力を借りながらすすめていかないと、スムーズに仕上がらないと思っています。

なので、お願いできないという方は、私以上に仕事のストレスを感じているんでしょうね。

ちなみに、私が日常的に発している言葉は、「きゃー、すみません。」「わー、ありがとうございます。」「お願いしまーす。」のようです(笑)。

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昨日は小満でした。

2回目の記事です。

昨日は、二十四節気の小満でした。作物の実が膨らむ時期ですが、未成熟のため、大満と比較して小満と呼ばれています。

中国のことわざに「大落大満、小落小満」というものがあるそうです。落というのは雨が降るという意味で、この時期に雨がきちんと降って、尚且つ日光も十分当たり、気温も適度な状態が続くと、作物の成長によく、十分な収穫が望めるということのようです。

この時期、昼間の時間が長くなり、夜が短くなります。また暑さが増してくるので、寝苦しい夜となると、睡眠時間が短くなります。

本当はこの時期は、昼寝をするのがよいのですが、仕事をしているとそうもいきませんよね・・・。

そして、食べものでいうと冷たいものが欲しくなる時期ですよね。

そこで、果物についてのお話を少々。

果物にも性質があります。食べると体を冷やすものと温めるもの、その中間のものです。

冷やすものとしては、すいか、なし、バナナ、キウイフルーツ、柿、瓜系です。

これらは、熱体質の方、汗を沢山かき、顔色が赤く、口が渇いたり、いらいらしたり、便秘がちな方にお勧めです。

ただし、あまり冷やし過ぎないようにしてくださいね。

逆に、温める作用のある果物は、ライチ、桃、龍眼、ざくろ、さくらんぼ、やしの実、ドリアン、杏などです。

中国に居たときに、この時期はライチが沢山でるので、もりもり食べていたら、口内炎ができて大変でした。

体が冷えている方はこういう果物を適度に取りましょう。でも取りすぎは私みたいに口内炎になります・・・coldsweats01

中間の果物は、葡萄、パイナップル、マンゴー、オリーブなどが挙げられています。マンゴーは本によっては、熱性だったり、寒性だったりします。なので、食べてみて、自分の体に聞いてみましょうsign02

あと、夏場の動物性たんぱく質としては、アヒルがお勧めです。中国人のお友達からも夏場は鴨(中国語ではアヒルを鴨と書きます。)を食べろといわれました。

お肉は体を温める作用があることが多いのですが、アヒルは冷やす作用があります。

お勧めは、蓮根や冬瓜と一緒にスープにするものです。

中医学では、病気の原因は正気と邪気の関係で考えられます。正気がきちんと保たれていれば、邪気が体に侵入しようとしても入れません。

ということで、しっかり養生して正気を保ちましょう。

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ブーム到来

ハーブのチンキを仕込んだ記事を書きましたが、むくむくと作りたい意欲が湧いてきて、色々試しています。

とりあえず、今週作ったのは、バスソルト。

うちにある粗塩を使っても良かったのですが、もっと粒の大きい塩で作りたかったので、生活の木さんで売っているバスソルトを買ってきて、マンダリンのオイルを使って作りました。

人に会う予定があったので、小分けして、可愛くリボンなんかでしばって、プレゼントにしました。

マンダリンは、柑橘系の中でも甘く、穏やかな香りがします。心を穏やかにしてくれる作用があります。(←ちょうどぴったり・・・。)

あとは、化粧水とジェルを作ってみました。化粧水はスプレータイプの容器に入れて、冷蔵庫で冷やして、せっせと使っています。グリセリン、精製水、エッセンシャルオイルで作るので、使うときにそのつど振らないといけません。

ジェルは、無香料のジェル基材にホホバオイル、エッセンシャルオイルを入れて、混ぜます。

どちらも少なめに作って、様子をみている感じです。

もっと他のものも作りたーいという気分になったので、昨日お出かけした際に書店にいって参考になる本を物色してきました。

そして、買ったのがこちら。

漢方ビューティー 薬日本堂 実業之日本社

自然素材で手作り!メイク&基礎化粧品 中村純子 学陽書房

手作りコスメ 中村純子 大泉書店

漢方ビューティーはアロマと生薬を使った美容法が紹介されています。

残りの2つは、基礎化粧品のほかに、ファンデーションやアイカラーなどのメイクまでどうやって作るか紹介してくれています。写真が綺麗で、見ているだけでいいかも。

漢方ビューティーの中で、脂性肌用に、ジュウヤク(どくだみ)と陳皮をウォッカやジンに漬けたエッセンスを化粧水やクリームにして使うことが紹介されていました。

ジュウヤクは清熱解毒作用があるので、これからの季節にいいかも。チンキ第2弾はこれに決まりかなhappy01

そうそう、第一弾のハーブチンキは、段々琥珀色が濃くなってきました。あともう少し待てば、出来上がりです。楽しみnote

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同じことだと・・・。

毎日忙しい日々を送っていると、ちょっとしたことでえーっと驚かされることがあります。

今日も相変わらずばたばたしていたのですが、ある先生が書いた処方が間違っていたんですね。

処方箋を持ってきた看護師さんと「今日は●●先生は、忙しいから、パニックになっているんですね・・・。」なんて笑って、訂正してもらうことになりました。

その会話を聞いていた薬局長が話しに入ってきて、「そうそう、気になる患者さんがいるからね。」といったまでは良かったのですが。

それからの会話。

私:「あの経管の方ですよね。」

薬(鼻を指しながら):「違うわよ。鼻のところからチューブを入れているのよ。」

私:「あー、マーゲンチューブですか?」

薬:「違うわよ。ニュートリフローよ。」

私:「・・・」

解説すると、経管というのは、管を使って栄養剤を投与することです。その管を鼻から入れようが、胃に直接穴を開けて管を入れようが、経管は経管のはずです。

そして、鼻から入れるチューブは、総称してマーゲンチューブと呼んでいるはず。ニュートリフローというのは、アーガイルという会社の商品名です・・・。

私は何も間違ったことは言っていないと思っていたのですが、全部否定されたので、もう何も言えずに会話を終わらせました。

他にも色々と面白いことをやってくれるのですが、だんだん怒りに変わりそうなんですよね。

さて、肝気を巡らせるお茶でも飲もうかなcoldsweats01

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ハーブのチンキ剤

小さな頃から、ハーブが大好きで、熊井明子さんの本をバイブルにポプリなんかを作っていました。

10年以上前は、アロマテラピーの学校がぼつぼつ出てきていたところで、学校に通ったり、ハーブコーディネーターの通信教育を受けたりとしていましたが、ここのところずっとご無沙汰でした。

縁あって4月に知り合った方から、ご自分で作られたハーブのチンキ剤を使った美容液をいただき、またアロマ熱というかクラフト魂に火がついてしまいました(笑)。

ということで、今日は平日の休みを利用してハーブをゲットして、早速自分用のチンキ剤を仕込みました。

ちなみに、チンキ剤とは、アルコールにハーブを浸して、成分を抽出したものです。

作り方は、「アロマテラピーの教科書」という本を参考にして、でも使っているハーブは自分で選んでしまいましたが(汗)。

さて、選んだハーブはこちら。

ジャーマンカモミール

オレンジピール

ローズペタル(ローズの花びら)

こうみると、漢方でいう、菊花、陳皮、月李花なんて感じになると思います。

女性の肌に良いようにと思って、漬け込みました。

一応、作り方はこちら。

ハーブを密閉できるガラス瓶に入れる。だいたいトータルで30gくらい。そこに無水エタノール160mL、精製水240mLを加えて蓋をする。

これだけです。初めの3週間は1日に何度か瓶を振りましょう。冷暗所に置いて、約1ヶ月~3ヶ月経ったら、濾して、その液を薄めて使います。

これは、外用ですので、飲んではいけません。

もし飲み物にたらしたりできるチンキを作りたい場合は、ウォッカやホワイトリカーにしましょう。その場合、精製水で薄める必要はありません。

さて、今日から仕込んだので、早くて来月の中旬ですね。

出来上がるのが楽しみhappy01

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湿邪にやられる・・・。

もともと、湿を溜め込みやすい私です。

日曜日からずっとなんだか体がだるいと思っていたら、どうやら湿邪にやられたようです。

湿邪の特徴としては、下半身がむくんだり、女性だとおりものが増えたり、お腹を下したりといったものや、全身が重だるい感じがしたりします。関節が痛むことも多いです。また粘性があるので、便や分泌物などがべっとりした感じになったりします。

湿邪が入ると、気の巡りが滞るし、脾がやられて、お腹が張ったり、食欲が落ちたりします。

湿邪は長く体に留まりがちなので、日頃から溜め込まないように気をつけていたのですが、ここ2ヶ月お仕事の関係でばたばたしていて、体のケアがちょっとおろそかになっていたようです。

今週は、これからまだ雨が続くようなので、大変かも・・・。

食事には、はと麦を入れたり、ブクリョウという健脾利水の効果のある生薬を入れたりしています。

あとは、脾を養生して、さらに気の巡りも良くして・・・。

今日はだるだるちゃんなので(笑)、早めに寝て、明日また対策を考えます。

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6日は立夏でした。

今日は、良い天気の日曜日になりました。

10連休の方は、連休の最終日ですね。楽しまれたでしょうか?

さて、6日は二十四節気の立夏でした。暦の上では夏の始まりですね。

これから気温がぐんぐん上がり、雷雨が笛、植物の成長が旺盛な時期に入ります。

立夏の三候を中国では、「一候蝼蝈鸣, 二候蚯蚓出, 三候王瓜生」と表します。

これは、最初の5日間には、オケラの声が田んぼの間から聞こえだし(一説には蛙の声とも言われている)、中間の5日間では、ミミズが土の中からはいだし、最後の5日間ではきゅうりのつるがぐっと延び始めることを表しています。

中医学では、夏は心の季節です。喜びすぎたり、怒りすぎたりすると、心を傷つけます。1年を通していえることですが、精神を安定させることが養生には大事です。

この時期は、暑くなってくるので、冷たいものをとることが増えてきます。そうすると脾、胃といった消化機能が落ちやすくなるので、以下のお粥を取るのもお勧めです。

1.粟米粥

粟を300g鍋に入れ、適量の水を加えて煮て、お粥にします。

脾胃虚弱の消化不良に有効です。上海にいたときに、北京ダックのお店で粟のお粥を出してくれて、それがとても美味しかったのを覚えています。

2.芝麻粳米粥

ゴマは炒っておく。白米を水から煮てお粥にし、出来上がったらゴマをふりかける。好みで砂糖を加える。

私は砂糖は加えません。あとちょっとだけ塩を加えてもいいと思います。ゴマは五臓を補うといわれ、また通便の作用があるので、乾燥性の便秘の方は適量取られると良いと思います。

3.丝瓜粥

へちまは皮をとり、小さく切っておく。白米を200~300g鍋に入れ、水を加えて煮て、お粥にする。煮上がる前にへちまを加え、再度何分か煮て出来上がり。最後に味精や調味料を加えて、出来上がり。

へちまは熱を取ってくれる作用があります。

4.豇豆粥

ささげは洗って、筋を取り、小さく切るまたは、粒を出す。白米と煮て、お粥にする。

脾胃虚弱でお腹を壊しやすい方にお勧めです。

最後に、夏の養生のキーワードをご紹介。それは、「清」です。

1.思想宜清静(気持ちを静かに保つ)

2.饮食宜清淡(脂っこいものや辛いものを控え、あっさりしたものを中心にする)

3.住房宜清凉(風通しを良くする)

4.游乐宜清幽(朝の涼しい時間に散歩などの運動をし、日暮れには水辺で涼を楽しむ)

今年の夏は節電対策が必要ですよね。暑い夏を乗り切る工夫を昔の千恵から学ぶのも良いのではないでしょうか?

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写経じゃなくて・・・。

最近、二十四節気以外の記事を書いていない気がします。ということは、15日に1回のペースってことですねcoldsweats01

このGWはジャンケンで勝ったので(笑)、29、30、1日と3、4、5日の2回、三連休をもらえることになりました。

といっても、今日は最初の3連休の最終日です(汗)。

前半戦はまず、お部屋の整理に一日、外出に一日、最終日の今日は、読書の一日ということで過ごしました。

このところ、記事を書く頻度が少ないのは、昼間の仕事が忙しくて、夜にゆっくり本を読んでいないし、体力と気力を消耗していて、何かやる気が起きなかったというのが大きな理由でした。

今回、ゆっくり眠ると、ちょっと勉強しようかなと言う気になってきたので、今日は中医学の本をぼちぼち読みました。

で、タイトルとの関連とは?というと、今日から「黄帝内経」の文をノートに書き写し始めたんですね。

写経ではなく、中医学の古典の写しで気持ちを落ち着ける・・・。

ちょっとマニアックですが(笑)、この黄帝内経は中医学のバイブルなので、是非ともきちんと読みたかったのです。

大学時代は、抜粋したところを勉強するので、有名な文を暗記させられるのですが、やっぱり試験のための暗記ではなく、じっくり味わってみようと思い立ったわけです。

しかも、中国語を書く機会がほとんどないので、中国語の復習も兼ね、一石二鳥を目指して頑張ります。

ちなみに、黄帝内経の一番最初は、この黄帝と言う人が小さい頃から聡明で大変良い子だったので、皇帝になったという一文から始まります。

それから、黄帝は、岐伯という先生?に対して、「昔の人は100歳まで元気に生きたのに、今の人は50歳になると、体は衰えてしまう。これは、時代と環境が違うからか?それとも、人は養生をしていないからか?」という問いで問答が始まります。

最近、テレビで「女性は7の倍数で体の変化が起こり、男性は8の倍数で体の変化が起こります。(正確なナレーションではありません。)」という漢方のCMが流れていますが、これの原点の文章も載っています。

日本語版だと、「まんが 黄帝内経 中国古代の養生奇書」という本が医道の日本社から出ています。

まんがで読んでも難しいのですが(笑)、2000年前の昔をイメージしながら中医学の古典を味わうのも良い気分転換になります。

時間に余裕があって、中医学を勉強される方は是非、一緒に黄帝内経を読みましょう。

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