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2011年6月の4件の記事

今日は夏至です。

暑い1日になりましたね。熱中症になった方も多いような・・・。

今日は夏至でした。日の入りが19:00と昼の時間が一番長い1日となりました。

夏至は陽が一番高まる日で、これを境に陰に転じていきます。

これからますます暑い日を迎えるのですが、自然界では陰も段々増えていくんですね。

この時期は、汗をたくさんかきますので、適度に酸味をとって収斂効果をねらいましょう。

また、暑い日が続くことで、冷たいものをとりがちですが、多く取りすぎると脾胃を傷め、嘔吐、下痢の症状がでることがあります。

食べものとしては、解渇消暑をねらって、西瓜、緑豆湯、烏梅、小豆湯などをとりましょう。でもあまり冷たくしすぎないでくださいね。

中国では、湿気と暑さを癒すために、藿香、蓮の葉などをお茶にして飲むこともあります。

また、お料理では、冬瓜とはと麦を使ったスープなどもお勧めです。

そうそう、緑豆は他の豆と違って、結構早く煮えるので、使い勝手がいいと思います。

私は、カレーに緑豆を入れて煮込んだりしています。

今年の夏は、節電で冷房の温度を高めたり、または扇風機で過ごしたりといつもの夏より暑さ対策が必要になりますよね。

暑い日が続くとどうしても睡眠不足になります。お勤めの方は難しいのですが、昼食後に少し体を休めることも体調を整えるよい方法です。

今はちょっと忙しくて、暑さ対策を考える余裕が無いのですが、夏本番を向かえる前に面白い中医学的養生法を紹介できればと思っています。

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乳液の作り方

ハーブのチンキを使って、乳液を作るのですが、そのレシピはこの本を参考にしています。

「アロマテラピーの教科書」 和田文緒著

この先生には直接習っていないのですが、私のリフレクソロジーの先生がお知り合いで、クラフト作りなどとても勉強されている先生ということで、こちらを参考にさせてもらっています。

乳液

乳化ワックス4g、スイートアーモンド油15mL、ローズ水などの芳香蒸留水40mL(なければ精製水)、ハーブチンキ10mL

作り方

①鍋でローズ水を人肌くらいに温める。これとハーブチンキをあわせる。

②鍋に湯を沸かし、耐熱性ガラスボウルに乳化ワックスとスイートアーモンド油を入れ、湯煎にして溶かす。

③②に①を加え、ハンドミキサーで数分攪拌する。

④③をクリーム容器に移す。

保存期間は約1ヶ月。

スイートアーモンド油の代わりに別のオイルでも良さそうですし、精製水50mLとエッセンシャルオイル6滴という組み合わせでもOKのようです。

ほかに参考にしている本では、シアバターなどを使った乳液のレシピもあります。

シアバターはアフリカの女性の肌が綺麗なことから、紫外線を防いで、肌に潤いを与えてくれるものだと分かり、よく使われるようになったそうです。

これからの季節に良いかもしれませんね。

そうそう、他の本には天然の防腐剤を加えたほうが良いという記載もあり、よく使われるのは、グレープフルーツシードエクストラクト(GSE)というもののようです。

私は、少ない量を作って、すぐ使い切るようにしているのですが、今度この防腐剤を入れて作ってみようかなと思います。

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明日は芒種です。

あっという間に芒種となりました。

この時期は、麦などは収穫を迎え、稗などは種まきの時期になり、農民たちは忙しいことから芒種と名づけられたといわれています。

日本もそうですが、中国でも南部では雨の多い季節になります。湿気が多く、暑くて蒸した天気が続き、カビが生えやすい時期でもあります。

この時期に丁度梅の実が熟して黄色くなることから、梅雨、黄梅雨といいます。

中国ではこの時期に端午の節句がくるのですが、「未食端午粽, 破裘不可送」といいまして、端午の節句が過ぎるまでは、寒さがぶり返してくるので、防寒服をしまってはいけないといわれています。

梅雨の間は結構寒かったりしますので、昔の人たちも気をつけていたんですね。

ちなみに、中国の粽は、もち米で作りますが、地方によって中に入れる具も違いますし、甘いもの、辛いもの(しょうゆ味とか)と様々です。

上海の近くにも粽で有名なところがありました。私は、中に豚の角煮が入っている甘辛い味の粽が好きでした。

もち米が使われるので、脾や胃を補う作用がありますが、食べすぎは逆に消化器に負担をかけますので、ほどほどに。

本の中には、この時期にお勧めのレシピがいくつか載っていましたので、ご紹介します。

1.鲜藕蛋羹

材料:蓮根500g、卵2個、ラード少々、塩などの調味料

卵は割ってほぐしておきます。蓮根はすり下ろします。卵液にすり下ろした蓮根汁を入れ、ラード少々、塩などの調味料を入れて器に入れます。蒸し器の中に入れて、約10分間強火で蒸します。

とろとろっとした卵スープのような感じでしょうか?陰虚といって、喉が渇いたり、手のひらや足の裏が熱くなる方、産後の方にお勧めのようです。

2.百合藕羹

百合根100g(乾燥品だったら少なくしてください)、蓮根500g、蜂蜜適量

蓮根は洗って適当な大きさに切り、百合根と一緒に鍋に入れる。適量の水を加え煮る。蓮根に火が通ったら、蜂蜜を入れて、出来上がり。

これは、慢性気管支炎など、肺に熱が溜まって、咳が出る方にお勧めです。ただ、個人的には蜂蜜で甘くするよりは、塩味などのほうがよいかなと思うのですが、蜂蜜は潤す作用があるので、やはり咳が出る方には蜂蜜の方がよさそうです。

ちなみに、百合根は寒性のものですので、お腹が冷えて下痢をしがちな方や寒さにより咳が出る方はあまり取らないほうが良いでしょう。

この時期、暑くなってきますので、冷たいものをとる機会が増えます。特に今年は節電でクーラーなどで外側から冷やすというよりは、冷たいものをとって体を冷やそうかなと考える方が増えるのではと思われます。

冷たいものの取りすぎは、脾胃に負担をかけますので、上のスープのような温かいものも上手に取り入れましょう。

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チンキ完成!

5月の半ばに仕込んだハーブのチンキ剤ですが、いい色になってきたので、早めに濾してみました。

香りはお花の柔らかな香りです。

で、このチンキを使って何を作ろうかなと考えましたが、とりあえず、乳液を作ることにしました。

といっても、久しくアロマのクラフト作りから遠ざかっていたので、まずは材料を調達しなければなりません。

今はネットで注文できるので、有り難いですね。

出来上がった琥珀色のチンキを見ているとなんだか幸せな気分になったので、第2弾を計画中です。

これは、漢方系のもので、どくだみと陳皮の夏向けのチンキを作る予定です。

こちらは出来上がったら、ローションにして、おでこや背中にできるにきびに使おうかなと思っています。

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