« 何か変? | トップページ | イチジクのタルト! »

昨日は処暑でした。

昨日は、立秋の次の節気、処暑でした。

処暑は夏の終わりを意味しているのですが、中国の古典では、処暑の後18日間は暑い日が続くといわれているようです。

どうりで、また暑さがぶり返したのですね

この暑さと寒さが交代する時期は、陰陽の変わり目でもあります。体の陰陽のバランスを整えるには、昼間はある程度活動し、夜はしっかり睡眠をとることです。

そして、夜寝る際には、窓はきちんと閉めて、お腹を冷やさないようにすることが大事です。夏の暑さで冷たいものをとることが多かった方は、特に脾が疲れているので、お腹を冷やさないようにしてください。

夏の湿気と暑さが和らぎ、だんだんと乾燥する時期に移ってきます。そこで、潤す作用のある食べものを食事に取り入れましょう。

まず、疲れた脾胃を整えるのに良いお粥から。

1.きくらげ粥

黒きくらげ、白米、なつめ。黒きくらげは水に浸し、戻しておく。白米となつめを鍋に入れ、適量の水を加えて煮る。沸騰したら、黒きくらげを加えて、しばらく煮て仕上げる。

下痢をしやすい方は、黒きくらげを取りすぎると症状がひどくなりますので、取りすぎに注意してください。

2.百合根粥

乾燥百合根、白米。

乾燥百合根は水で戻す。生の百合根は土を落とし、一片一片に分けておく。鍋に白米と百合根を入れ、適量の水を加えて煮る。

疲れやすく、いらいらし、眠れない方にお勧めです。

次に、脾胃をいたわる汁物を。

3.うずらの卵と鶏肉団子のスープ

うずらの卵、鶏ひき肉、卵白、鶏がらスープ、料理酒、塩、片栗粉

うずらの卵は茹でて皮をむく。鶏ひき肉、卵白、塩、酒、片栗粉をボールに入れ、混ぜておく。鶏がらスープを煮立てて、うずらの卵と塩を入れた後、ひき肉をスプーンですくって落としていく。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。お好みでごま油を少しかける。

中国版では、ひき肉を混ぜるときに、水を加えてとろとろの状態にしておきます。鶏がらスープにうずらの卵を入れて煮た後、先に水溶き片栗粉でとろみをつけ、そこに肉を流し込みます。そして、肉に少し火が通った状態になったら、油を少々注ぎ込み、お肉をふわっと仕上げます。

お好みで、試してみてくださいね。うずらの卵は脾胃を養ってくれます。

それから、これからのデザートは梨です。喉が乾燥してイライラするというときは特にお勧めです。

暦上は秋になったとはいえ、暑い日が続きますので、上手に養生しましょう。

|

« 何か変? | トップページ | イチジクのタルト! »

二十四節気」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 何か変? | トップページ | イチジクのタルト! »