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読書の夏

他の方の夏休みとのからみで、ひさびさにこの土日は2日連続の休みとなりました。

で、昨日は本当にだらだらと過ごしていたのですが、今日は、美容院に行ったりして、ちょっとすっきりしてきました。

さて、この休みに読んだのではないのですが、ひさびさにこの夏に読んだ本を紹介します。

1.色を奏でる 志村ふくみ、井上隆雄 ちくま文庫

志村ふくみさんは、植物染料を用いた染色及び織りで重要無形文化財保持者の方です。その方が書いたエッセイに、井上隆雄さんの写真が添えられています。

草木染はしたことがないのですが、昔から色に興味があり、どこかの雑誌でこの本が取り上げられていたので、読んでみました。

とってもいいんですよ。雰囲気が。わたしが好きな梨木香歩さんの「からくりからくさ」という小説の中で主人公が染色をするのですが、想像の世界であったそのやり方が、この本で目の前に色つきで表現されましたという感じです。

2.生きること 学ぶこと 広中平祐 集英社文庫

これは、集英社文庫のナツイチという夏に読みたい?本のシリーズから手に取ったものです。

数学者の広中平祐さんが書いたエッセイですが、研究生活を通じて感じられたことを述べられています。貧乏生活を送りながらの研究で、人から「ご苦労なさったのですね」と言われたそうですが、そのときは特に苦労と感じなかったそうです。

「人は何かに夢中になっている時は、たとえ苦労であっても、苦労を苦労と思わないのだ。」と書かれています。

私の場合、漢方の勉強はとても楽しいものですが、やっぱり大変なときは大変と感じます(苦笑)。まだまだ修行が必要ですね・・・。

この2冊ともエッセイの部類に入ります。私は伝記とかエッセイがとても好きで、どうしてもこちらに片寄ってしまいますね・・・。

まあ、趣味の読書ですから、好きなものを読むのが一番ですよね・・・。(←誰に聞いてるの?)

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
今年は忙しくてお盆も帰省していません。
2日前に買った雑誌もまだ読んでいません。
ゆっくり本を読めればいいのですが、当分は無理みたいです。

マー君さんの記事に広中平祐さんが出ていて「おっ」とおもいました。

今年うちの長男がJr算数オリンピックというのを受けたのです。
たまたま結果がよかったので、本当なら北京大会にいけて広中さんに会えるはずだったのですが、震災の影響で無くなりました(涙)

その長男、勉強の合間の休憩時間にも算数の問題を解いています。広中さんには遠く及びませんが、好きな人は苦にならないんだな、と思います。


投稿: パロタン | 2011年8月16日 (火) 00時58分

パロタンさん、今晩は。
開業前の追い込みでお盆もお忙しいのでしょうね。
長男さん、Jr算数オリンピックで良い成績を収められたんですね。すごい!
勉強の合い間にも数学をされているということは本当に好きなんですね。
広中さんの本、良かったですよ。1980年代に書かれたものですが、全然古臭くないんです。
是非、一読されると長男さんもさらに数学熱があがるのでは。
ちなみに私は数学がネックで高校の先生から本当に理系かと怒られた記憶しかありません(泣)。長男さんがうらやましいです。

投稿: まー君 | 2011年8月18日 (木) 20時58分

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