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生薬?食品?

今日は、月に1回の漢方薬の勉強会でした。

今日は、法規制のことや鑑別、成分規格などの基礎的なことと、婦人科の漢方治療という臨床という組み合わせでした。

法規制では、食薬区分の説明がありました。口から入るものはとりあえず飲食物で、そして薬事法で規定された医薬品以外のものが食品ということになるようです。ただし、食品添加物はまた別のカテゴリーらしい。

でも、食品、医薬品、食品添加物と厳密に分けられないものもあるようで。

面白いなと思ったのが、授業の最初に韓国の生薬市場の写真がスライドで提示されて、「韓国では、主婦がこのような市場に来て、生薬を買って料理に使います。」

「さて、食品と薬品の区分はどうなのでしょうか?それは、主婦が自分で選んで買っていくときには食品で、奥に居る薬剤師さんに相談して買って行く場合は、薬になるんです。」

写真を見る限り、だれでも買えそうな雰囲気だったのですが、本当にそんなにあいまいな感じなのでしょうか?

日本でも生薬の中では区分があいまいなものがあるようで、やまのいもといったら食品だけど、サンヤクと呼ぶと生薬になります。

他には、しょうがとショウキョウ、なつめとタイソウ、はとむぎとヨクイニンなども同じような感じです。

薬食同源という言葉もあるので、植物由来のものは食品と医薬品の区別はつけにくいのかもしれませんね。

日本の場合、日本薬局方に130余りの生薬が載っていて、医薬品として使用される場合の基準が定められています。また、食薬区分では、多くの生薬が「医薬品的効能効果を標榜しない限り医薬品と判断しない成分本質リスト」に挙げられ、効能効果を標榜しない限り、食品として流通することが認められているようです。

また、コメントにもあるように、医薬品としてのみ使用が認められている生薬もあります。

他にも色々な説明があったのですが、頭に残っているのは、これだけです・・・。

多分、これは試験には出ないだろうな(苦笑)。

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中薬」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、中医学について調べておりましたら、こちらにたどり着きました。お邪魔します。

日本でも例えば「日本薬局方」という公定書で定められた規格に則り、各種試験に合格し販売されたものは、医薬品の扱いとなります。名称で医薬を区別するという訳ではないと理解しています。

一方日本では、医薬品としてしか使えない生薬も存在します。たとえば麻黄は医薬品用途しか認められておらず、サプリとして販売すると薬事法違反となります。そのような区別を必要とする場合は、是非こちらを参照下さい。
http://www.ffcr.or.jp/zaidan/FFCRHOME.nsf/pages/syokuyakukubun

投稿: しょうやくん | 2011年9月15日 (木) 15時34分

しょうやくん様

コメントありがとうございました。

不適切な表現のところは、訂正させていただきました。

訂正後の文章は恐らく大丈夫だと思いますが、何かありましたら、またコメントお願いいたします。

投稿: まー君 | 2011年9月15日 (木) 19時38分

あ、いえいえ消される必要はないと思います。まーくんさんのような認識の方が一般的には通っているはずです。

専門的にお仕事をお考えのように推察されたものですから、厳密な区別が必要な場合に、上記のコメントのようなことがお判りだと良いだろうな、と思ってコメントさせていただきました。

リンク先をよく読まれて呈された様子も、併せて拝見いたしました。

これからも、ぜひ色々なお話しをお聞かせ下さい! 楽しみにしてますね。

投稿: しょうやくん | 2011年9月15日 (木) 19時54分

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