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五行説をどう理解するか?

今日は、平日のお休みで、朝から洗濯や掃除など、日ごろサボっている家事を片付けています。

このところ、ずっと考えているテーマが今日のタイトルです。

11月に参加したセミナーで、ある男性から聞かれた質問です。

「中医学って、非科学的ですよね。五行説は、理解しないといけないんでしょうか?ずっと後まで、五行説はでてくるんですよね。臓器も西洋医学の臓器の定義と全然違うし、リファレンスも古代の文献の名前がでるだけで、論文が参照されないですよね・・・。」

ああ、そう来ましたか、と感じたのは、この方、以前のセミナーで脾の話になった時に、spleenとどう違うのかを先生に食い下がっていて、先生は、西洋医学とは別の解釈をしなければならないと説明したのですが、どうも納得しない様子でした。

私も同じ説明しかできません。

今でもそうですが、中医学を西洋医学の考え方で学んでいくと、やはり理解不能なところが出てきます。

私の考えでは、まず中医学理論は、中医学理論として素直にそのまま学んでいき、一定のレベルに達した時に、じゃあこの病気は西洋医学的にはこうだけど、中医学的にはこうだと比較して理解していけると思うのです。

一応質問には、五行説は臓器に係る理論なので、中医学の基礎としてずっと必要になるものです、西洋医学的な考え方とは、まったく違うものとして、まず勉強してみてはいかがでしょうか?と答え、リファレンスについては、中国語または英語での文献は出ているはずとお話ししました。

本人いわく、中国人の知り合いに聞いたら、彼も非科学的だと言っているとやはり納得していない様子です・・・。

今、中医基礎理論を勉強している段階のようですが、なかなか難しいかもしれませんね。

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