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弁証論治 2

今日のお題は咳嗽です。

咳嗽

痰湿蘊肺証

症状:咳嗽が繰り返し発作し、咳声が重く濁り、痰が多く、痰があれば咳をし、痰がなければ咳をしない。痰が粘稠或いは塊になり、白色或いは灰色を帯びる。よく朝あるいは食後に咳をし、痰が多く、甘い物、油こい物を食べると激しくなる。胸悶、脘痞、吐き気、食欲不振、倦怠、便溏、舌苔が白膩、脈が濡滑。

治法:健脾燥湿、化痰止咳。

方剤:二陳湯加減

半夏15g、橘紅15g、茯苓9g、炙甘草5g。生姜3g、烏梅1枚を加え、煎じて服用する。

痰が多く、粘稠の場合は、蒼朮、厚朴を加える。

寒痰が割と重く、寒さに弱い場合は、乾姜、細辛で温肺化痰する。

長い病気で脾虚、精神不振となっている場合は、党参、白朮を加える。

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