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弁証論治 4

4回目の今日は、心悸です。

心悸

心血不足(心脾両虚)型

症状:心悸、目眩、顔色が艶なし、倦怠無力、舌質が淡紅、脈が細弱。

治法:補血養心、益気安神

方剤:帰脾湯加減

白朮30g、茯神30g、黄耆30g、竜眼肉30g、酸棗仁30g、人参15g、木香15g、炙甘草8g、当帰3g、炙遠志3g、生姜6g、大棗3~5枚

心悸かつ脈結代の場合は、炙甘草湯で益気養血し、滋陰復脈を図る。

熱病の後期に心陰を傷んで心悸を起こすものには生脈散を用いる。

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中医学」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

国際中医ライセンスの試験はこういうのを覚えていかないとだめなんですか?
”自分だったらこうする”みたいなのがあって私はちょっと覚えずらいかもです。
いろいろ言いたいこともあるんですが、あんまり言うとマー君さんの勉強のじゃまになりそうなのでやめときます。
といいつつ、一つだけ(笑)
心陰虚で生脉散を使うのであれば人参ではなく西洋参のほうがおすすめです。


投稿: パロタン | 2012年7月10日 (火) 23時25分

パロタンさん、こんばんは。
国際中医ライセンスの試験ですが、中医基礎理論、中医診断学、中薬学、方剤学、中医臨床学科について選択問題が出題されます。
あと弁証施治(カルテ作成を含む)が4題か5題くらい出るようです。
この弁証施治では、症例が提示されて、それに対して診断、治療法、方剤を選び、組成(用量も)を記載しなければならないようです。
今回は、教科書からすべて抜き出しているのですが、実際はなあと思っています(笑)。
中国での試験も、まず知識を蓄えなさいということで、こんな形式だった気がします。
生脈散の件、ありがとうございます。陰虚の重症の場合は、西洋参に変えてよいと中国語の教科書には載っていました。
なにより、患者さんをよく診るというのが大事ですね。

投稿: まー君 | 2012年7月11日 (水) 19時07分

こんばんは。

生脈散に西洋参を使うというのは本に載っていたのですね!
私自身は不勉強で本に載っているのを見たことがなかったのでちょっと驚きました。
それではもう一つ(しつこいWWW)
西洋参が高価で使えないときは沙参で代用できます。

投稿: パロタン | 2012年7月11日 (水) 22時32分

パロタンさん、こんばんは。今日はお酒を飲んでいるので、簡単なコメントだけ書かせていただきます(笑)。
方剤学の教科書の加減で、気虚に傾いているもので、軽証の場合は党参を用いてよく、重証の場合は紅参を用いると記載があります。
陰虚の場合は、軽証では太子参を用いてよく、重証の場合は、西洋参を用いてよいと書かれていました。
沙参を用いるという手もあるんですね。
ありがとうございます。

投稿: まー君 | 2012年7月12日 (木) 23時43分

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