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弁証論治 10

今日のお題は、泄瀉の脾胃虚弱型です。

泄瀉

脾胃虚弱

症状:大便が希薄になったり、下痢したり、水穀不化であれば、ちょっと油こいものを食べると大便の回数が増え、飲食減退、脘腹脹悶、顔色萎黄、四肢倦怠、無力、舌が淡、苔が白、脈が細弱。

治法:健脾益胃

方剤:参苓白朮散

蓮肉500g、薏苡仁500g、縮砂仁500g、桔梗500g、扁豆750g、茯苓1kg、人参1kg、炒甘草1kg、白朮1kg、山薬1kg

この比率に従い、加減して湯剤として服用。

脾陽虚衰、陰寒内盛の腹部の冷え、手足の冷えがある場合は、附子理中丸に呉茱萸、桂皮を加える。

長く下痢が続くと、中気下陥になり、脱肛を起こすことがある。その場合は、補中益気湯を用いる。

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